ドリームマジシャン

2013/08/15  (入厩馬/宮本博厩舎)


栗東トレセンに滞在中。前走後は、レースに使ったなりのダメージは感じられましたが特に問題ないレベルと見ており、まずは無事に運動を再開しています。そんな中、昨日には前走時に指摘があった喉の異音について内視鏡検査を行ったところ、現状では特に問題は見られないとの事でした。宮本調教師は「前走後はレースに使ったなりのダメージは感じられましたが、見た目には歩様に硬さもありませんしそこまで大きなダメージはなさそうです。そこで水曜日には内視鏡検査で喉の状態を確認しましたが、現状では特に問題があったり喉鳴りの徴候が見られる症状も確認されませんでした。獣医の見解ではレース等で全速力で走った際はまた音自体がする可能性はありますが、現状ではいわゆる喉鳴りの症状はなく、今後同馬自身が気にして苦しがってしまうような場面がなければ、特に問題はなさそうとも話していました。しかしここ最近は暑さも厳しく先週の小倉競馬場もかなりのものでしたので、現状での状態を考慮するとこのままレースに使って行く事は同馬にとってプラスにはならないのではないかと思います」とコメントしていました。そこで宮本調教師と相談した結果、現状での体調を考慮すると、このままレースへ向かったとしても良い結果に結び付く可能性は低いのではないかと判断し、週末には一度リフレッシュで放牧に出る事となりました。今後については宮本調教師及び関係者と改めて協議していく事も検討しています。

2013/08/08  (入厩馬/宮本博厩舎)


8/11(日)小倉競馬第10レース、シンガポールターフ賞、芝2000m、10頭立て、幸英明騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時00分です。 8/7には坂路にて単走で最終追い切りを消化。4ハロン52.8秒、3ハロン39.3秒、ラスト1ハロン13.3秒の時計を一杯に追われてマークしています。宮本調教師は「前走後も至って順調にきており、休み明けを一度レースに使った事で状態も上がってきている様子です。そこで最終追い切りはあまりやり過ぎてもいけないと思い単走で行いましたが、それでも終始力強いフットワークで走れていましたし、同馬にとっては時計も優秀で納得のいく最終追い切りが消化できたと見ています。以前は見た目もあって夏場はあまり無理させない方が良いとも思っていましたが、昨年もこの時期は良く頑張ってくれましたし、同馬にとっては代謝も良くなるこの時期は良いのだと思います。今回は乗り慣れた幸騎手とのコンビですしここは頑張って欲しいですね」とコメントしていました。ご声援ください。

2013/08/01  (入厩馬/宮本博厩舎)


栗東トレセンで調整中。前走後は、レースに使ったダメージもそれ程感じられず歩様や身のこなしにも硬さはなく、まずは無事に運動を再開しています。宮本調教師は「レース後は暑さにも配慮しながら、これまでと同様にプール調教を取り入れてクールダウンしています。今のところ目立ったダメージは見られませんので、今週中には通常メニューに戻していけると見ています。前走は一団の展開で少しゴチャつく場面もありましたが、着差もそこまでありませんでしたし、同馬なりにレース内容も悪くはなかったと思います。今後は出走間隔の問題はありますが、一度使って状態も更にしっかりしてくると見ていますので、現状では中1~2週で状態と出走状況を見ながら次走を検討していきたいと思います」とコメントしていました。今後は目立ったダメージも見られませんので、今週中には通常メニューに戻して調整を進めていく予定。次走については出走間隔の問題はありますが、現時点では中1~2週で芝のレースを視野に入れています。

2013/07/25  (入厩馬/宮本博厩舎)


7/27(土)小倉競馬第10レース、不知火特別、芝1800m、13頭立て、国分恭介騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時00分です。 7/24には坂路にて最終追い切りを単走で消化。4ハロン52.9秒、3ハロン39.2秒、ラスト1ハロン13.2秒の時計を一杯に追われてマークしています。宮本調教師は「最終追い切りは休み明けの分も考慮し、しっかりと負荷を掛ける内容でした。気合いが入り過ぎないよう単走でしたので、テンの入りが若干遅くはなりましたが、その分終いまで力強いフットワークで走れていましたし、同馬にとっては時計も優秀で、予定通りに最終追い切りを消化できています。ここまでは至って順調に調整も進められ、仕上がりも同馬なりに良さそうですので、あとは結果が伴ってくるよう頑張って欲しいですね」とコメントしていました。ご声援ください。

2013/07/18  (入厩馬/宮本博厩舎)


栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は先週に追い切った後も順調にきている事から、先週末には坂路にて単走で追い切りを消化しており、ひと追い毎に手応えも良くなってきている様子です。そこで7/17には坂路にて1週前追い切りを単走で消化しています。4ハロン54.0秒、3ハロン39.7秒、ラスト1ハロン13.4秒の時計を叩き一杯に追われてマークしています。宮本調教師は「もともとそこまで調教駆けするタイプではありませんので時計はほぼ予定通りでしたが、動きは何時もの同馬らしいしっかりとしたフットワークで走れるようになってきていますので、一週前でこの感じであれば仕上がりも上々ではないかと見ています。今後は休み明けの分も考慮して、週末、来週も状態に合わせて調整を進めていきたいと思います。ここまでは順調そのものです」とコメントしていました。休み明けにはなりますがここまで順調に調整が進められている事で、体には余裕もそこまで感じられず息遣いもしっかりしていて、現状ではこのまま良い状態でレースに挑めるのではないかと見ています。次走については7/27小倉競馬、不知火特別、芝1800mに出走を予定しています。

2013/07/11  (入厩馬/宮本博厩舎)


栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間の先週末には坂路にて早速状態を確認されていますが、牧場でもしっかり乗り込んできていますので緩みもそこまで感じられず、状態は同馬なりに良さそうとの事。そこで7/10には入厩後実質1本目となる追い切りを坂路にて単走で消化。4ハロン55.9秒、3ハロン40.9秒、ラスト1ハロン13.4秒の時計を馬なりでマークしています。宮本調教師は「久々でもありましたのでそこまで無理はさせませんでしたが、牧場でもしっかり乗り込んできていますので、何時もの同馬自身の走りはできていました。精神的にも落ち着いていますし体も程良くフックラとしていますので、これから調教を進めていく上でも丁度良い体ではないかとも見ています。この様子であればあと3本程度も追えば態勢は整うと見ています」とコメントしていました。そこで宮本調教師と具体的な復帰戦について相談した結果、昨年の同舞台でも2着と好走してくれた事も考慮して、次走については7/27小倉競馬、不知火特別、芝1800mを目標にする事となりました。今後は週末、来週と状態に合わせて追って、このまま態勢を整えていく予定です。

2013/07/02  (外厩馬/セグチレーシングステーブル)


セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれています。中間はペースアップした事で、若干ダメージが感じられた場面はありましたが、同馬なりにしっかり乗り越えてくれたようで、引き続き入厩に向けて順調に調整が進められています。担当スタッフは「ペースアップした直後はそのダメージと暑さもあってか、四肢に若干浮腫みは見られましたが、3~4日もするとしっかり乗り越えてくれ、現在は入厩の声がいつかかっても送り出せる状態に上がってきています。最近では手応えもだいぶ良くなってきて前向きさも出てきました。今後はこのまま入厩に向けしっかり体調を整えていきます」とコメント。宮本調教師は「ここまで順調にきているとの事で何よりだと思います。今後は遅くても今週末までには入厩させたいと思います」とコメントしていました。当初は中京開催での出走を予定していましたが番組の関係もあり、今後は小倉開催での出走を視野に進めていく予定。現時点では今週土曜日の入厩予定です。現在の馬体重は520kgです。

2013/06/17 (外厩馬/セグチレーシングステーブル)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれています。中間は引き続き順調に乗り込みが進められており、先週からはペースアップもしています。担当スタッフは「順調に乗り込んできていますので、当初感じられた緩さもだいぶ解消してきました。そこで先週からは距離、ペース共にピッチを上げている段階ですが、まだ体には少し余裕もありますので、今後もこのまま乗り込んでいきたいと思います。最近では手応えもだいぶ上がってきていますので、あと2週間程度もあれば、良い状態で厩舎に送り出せるのではないかと見ています」とコメントしていました。馬体はまだ立派には映りますが、しっかりと乗り込んできている事でボリューム感も出て、同馬らしく逞しい体付きになってきています。今後は中京開催での復帰を視野に、今月末頃の入厩を目指してこのまま乗り込みを進めていきます。現在の馬体重は519kgです。

2013/06/01 (外厩馬/セグチレーシングステーブル)


セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれています。中間は挫石もすっかり完治したとの事から、通常メニューに戻して調整が進められています。担当スタッフは「獣医にも最終チェックをしてもらいましたが、挫石の方は既に完治しているとの事でしたので、先週の頭からは通常メニューに戻して騎乗を進めています。まだ全体的に緩さはありますが、気になるところがない事で同馬自身は日々元気一杯にメニューを消化しており、この様子であればあと1ヶ月もあれば良い状態で厩舎に送り出せると見ています。ここまでは順調ですね」とコメントしていました。宮本調教師からは6月下旬頃の入厩を目指して欲しいとの指示も受けていますので、今後もこのまま乗り込みを進め態勢を整えていきます。現在の馬体重は518kgです。

2013/05/15
セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクと軽めのキャンターで乗り込まれています。中間は右前蹄に見られた挫石の症状も回復してきており、歩様に出す事もなく触診での反応も小さくなっている事から、先週からは騎乗を再開しています。担当スタッフは「先週から騎乗を再開していますが、乗り出してからも問題なくきていますので、この様子であれば状態に合わせて徐々にピッチを上げていけると見ています。ただ、若干触診での反応と熱感は残っていますので、再度週末には獣医と装蹄師に蹄内の炎症が残っていないか確認してもらった上で、ペースアップする事も検討しています」とコメントしていました。同馬自身は環境にもすっかり慣れた様子で、飼葉をしっかり食べて良いリフレッシュが出来ている印象です。今後は脚元の状況を確認しながら徐々にペースアップしていく予定です。現在の馬体重は519kgです。
2013/05/04
セグチレーシングステーブルに滞在中。中間は今後のペースアップに向け順調に調整が進められていましたが、昨日の調教後には右前を気にするような素振りが見られたとの事。担当スタッフは「昨日の調教後に歩様が乱れましたので直ぐに状態を確認したところ、右前蹄に挫石の症状が見受けられました。触診するとそれなりに反応しており、痛みもだいぶ伴っている様子です。今後痛みが取れるまでは無理せず様子を見ていきたいと思います。申し訳ありません」とコメントしていました。幸い骨やスジに問題は見られませんでしたが、無理して蹄内の炎症が拡がってもいけませんので、今後しばらくは舎飼いで様子を見ていく予定です。
2013/05/01
セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクと軽めのキャンターで乗り込まれています。中間には予定通り獣医に状態を確認してもらったところ、全身にはそれなりのダメージが感じられました。そこでその場で針治療を施されています。担当スタッフは「どこか特別酷いと言えるところはありませんでしたが、全体的に蓄積したダメージは感じられました。しかしその場で針治療を施してしっかりケアしましたので、現在は歩様に硬さも見られませんし、精神的にもリラックスした良い状態だと見ています。今後は溜まっていた疲れを取って、そこからの立て直しになりますので、まずはしっかりベースを作っていきたいと思います」とコメントしていました。今後もうしばらくは無理せずこのままじっくりベースを作っていく予定です。
2013/04/18
栗東トレセンに滞在していましたが、4/17にセグチレーシングステーブルへ移動しました。長距離輸送となりましたが輸送熱もなく、まずは無事に到着しています。前走後は、レースに使ったダメージが感じられ歩様にはだいぶ硬さも感じられています。担当スタッフは「昨日の晩に無事に到着しており、その場で歩様や馬体の確認を行いましたが、続けてレースに使っている蓄積したダメージが感じられ、触診でも全身に反応がありますし歩様もゴツゴツとして硬さが見受けられています。今後は週末に獣医に状態を確認してもらい、必要であればしっかりケアしていきたいと思います」とコメント。宮本調教師は「ここ数戦結果が伴ってきませんが、状態は決して悪いとは思いませんし、調教の動きを見ていても年齢的な衰えは感じられません。きっかけさえ掴めればもっとやれる力はあると思いますので、ここは一度放牧に出して立て直したいと思います」とコメントしていました。今後は週末に獣医に状態を確認してもらい、必要であればしっかりとケアしてダメージを取り除いた上で調整を進めていく予定です。
2013/04/15
4/14(日)阪神競馬第12レース、4歳以上1000万下、ダート2000m、16頭立て、2枠4番、岩崎翼騎手騎乗で出走し、10着でした。
まずまずのスタートを決めると直ぐに内の馬と接触し、幾分掛り気味に7番手辺りから1、2コーナーを回り向正面へ。その後はワンダースキー、ノボリドリームが先行争いを繰り広げながらレースを引っ張り、1000mの通過を60.1秒とハイペースな流れを形勢します。そんな中、同馬は道中の追走は周りを気にする事もなく内で折り合いながら前を追います。すると3コーナーを過ぎた辺りからは後続の各馬も進出を開始し、馬群が一気に凝縮してきます。同馬も外にサンマルリジイを見る形の9番手辺りから4コーナーを回り最後の直線へ入ります。前の進路が狭く追い出しが遅れるロスはありましたが、いざ鞍上が追い出しを開始すると同馬なりに反応して脚を伸ばします。最後まで懸命に鞍上が追いますが勝ち馬などを捉えるには至らず、結局勝ち馬から2.3秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から増減なく492kgでした。騎乗した岩崎騎手は「スタートして直ぐに内の馬に寄られた事で、馬が怒って掛ってしまいました。4コーナーでゴチャつく場面もありましたし、上手くレースを進める事が出来ませんでした。申し訳ありません」とコメント。宮本調教師は「スタート後に寄られた事で、折り合いを欠いてしまいました。道中は内で落ち着いて進められていましたが、最後も前を上手く捌けず勢いを欠いてしまっていた様子です。放牧明けから状態は決して悪くはないのですが、何か噛み合わないといった印象を受けますので、一度放牧に出して立て直す事も検討したいと思います」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断して行きます。
2013/04/11
4/14(日)阪神競馬第12レース、4歳以上1000万下、ダート2000m、16頭立て、岩崎翼騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後4時10分です。
4/10には岩崎騎手を背にポリトラックコースにて最終追い切りを消化。併せ馬で5ハロン61.5秒、4ハロン47.4秒、ラスト1ハロン11.7秒の時計を一杯に追われてマーク。併せたアースストライカー(3歳未勝利、強め)の外を0.8秒追走し3ハロンから併せてクビ差遅れています。宮本調教師は「続けてレースに使ってきていますので既に体はできており、精神的には少しピリピリとしてきています。そこで今回はポリトラックコースで前に馬を置いて折り合い重視の内容で追い切りました。その為最後は相手にやや遅れてはしまいましたがこれは想定内で、動きもしっかりしていて引き続き状態は同馬なりに良いと見ています。近走では結果がもう一つ伴いませんが、力は十分通用すると見ていますのであとはきっかけひとつだと思います。頑張って欲しいですね」とコメントしていました。ご声援ください。
2013/04/04
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は既に前走でのダメージも感じられなくなった事から、先週末からは通常メニューに戻して調整が進められています。宮本調教師は「ここまでコンスタントに使ってきている中ではありますが、テンションも同馬なりに落ち着いていましたし、引き続き状態もしっかりキープできている様子な事から、先週末からは通常メニューに戻して乗り込みを進めています。状態を見る限りでは週末、来週と無理せず状態に合わせて追えば、来週の出走に向けしっかり態勢は整えられると見ています。近走では思いのほか結果が伴いませんが状態自体は決して悪くありません。以前京都のダート1900mでも勝っていますし、次走の距離は十分こなせると見ていますので、引き続きしっかり調整してレースに向かいたいと思います」とコメントしていました。ここまで続けてレースに使い体は既にできていますので、現状では今後週末は軽めに流す程度のメニューにとどめ、来週はしっかり追い切ってレースに向かう予定です。次走については4/14阪神競馬、4歳以上1000万下、ダート2000mに出走を予定しています。
2013/03/28
栗東トレセンに滞在中。前走後は、レースに使ったなりのダメージは感じられましたが歩様や身のこなしには硬さも感じられず、まずは無事に運動を再開しています。宮本調教師は「これまで芝のレースでも走ってくれていましたし、今後も十分こなせるとは見ていますが、前走の様に時計が速くなってしまうと少し厳しい感じもあると思いますし、展開に左右されてしまう部分もあります。そこで担当スタッフとも相談しましたが状態自体は引き続き良さそうですので、次走についてはダートを視野に調整を進めて行きたいと思います」とコメントしていました。ここまで続けてレースに使ってきていますが、特に堪えている様子もなく調子自体は引き続き良さそうですので、今後もこのまま在厩で次走を検討して行く事になりました。次走について現時点では4/14阪神競馬、4歳以上1000万下、ダート2000mでの出走を視野に入れています。
2013/03/25
3/24(日)中山競馬第9レース、千葉日報杯、芝1800m、9頭立て、1枠1番、石橋脩騎手騎乗で出走し、8着でした。
まずまずのスタートを決めると無理せず出たなりで3番手辺りに付けて1、2コーナーを回り向正面へ。その後は先手を主張したルナが軽快に飛ばしてレースを引っ張り、1000mの通過を61.0秒とゆったりとした流れを形勢します。そんな中、同馬は道中の追走はしっかり集中して徐々にポジションを上げながら前を追います。すると3コーナーを過ぎた辺りからは後続の各馬も鞍上の手が動き始め徐々に馬群が凝縮してきます。同馬も鞍上が気合を付けながら内にダークマレインを見る形の3番手辺りから4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始すると既に手応えは怪しく脚色は変わりません。最後まで何とか前との差を縮めようと鞍上が追いますが結局、勝ち馬から1.2秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から-2kg、492kgでした。騎乗した石橋騎手は「自らハミを取ってスムーズにレースを進められ、長く良い脚を使うイメージで前に付けてレースを進めました。最後は苦しくなってしまいましたが、芝の走りも悪くないですし距離も問題ないと思いますので、気持ちが乗ってくればもっとやれると思うのですが」とコメント。宮本調教師は「積極的にレースを進めて欲しいと話していましたので、思い描いていた通り良いポジションでレースは進められたのですが。距離も十分守備範囲でしたし状態も同馬なりに良さそうで、最後はもう少し踏ん張れるかと見ていたのですが申し訳ありません」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断して行きます。
2013/03/21
3/24(日)中山競馬第9レース、千葉日報杯、芝1800m、9頭立て、石橋脩騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後2時15分です。
3/20には坂路にて最終追い切りを消化。単走で4ハロン56.3秒、2ハロン27.3秒、ラスト1ハロン14.0秒の時計を叩き一杯に追われてマークしています。宮本調教師は「続けてレースに使ってきていますのであまり精神的に追いこまない様に、今回の最終追い切りは単走で行いました。そんな中、この日はだいぶ時計の掛かる馬場状態でしたが、それでもラスト1ハロンは14.0秒でまとめてきていますし、動き自体は何時もの同馬のものですので、引き続き状態はしっかりキープ出来ていると見ています。前走は距離が少し長かった事が敗因と見ており、今回は距離も十分守備範囲です。ここは改めて前進を期待したいと思います」とコメントしていました。ご声援ください。
2013/03/19
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間も引き続き順調な事から、日曜日には予定通り軽く追って状態を確認されています。坂路にて単走で4ハロン59.7秒、2ハロン28.1秒、ラスト1ハロン14.0秒の時計を馬なりでマークしています。宮本調教師は「日曜日は予定通り無理せず15-15程度で軽く流すメニューを消化しています。動きは引き続きしっかりしており、続けてレースに使ってきている中でもテンションはそこまで上がっておらず、状態は同馬なりにキープ出来ている様子です。なお、当初予定していた中京競馬の瀬戸特別は、登録頭数が多く出走出来る可能性はかなり低かったので、新たに中山競馬の千葉日報杯にも特別登録しました。今後は今週に追い切ってこのまま出走態勢を整えて行きたいと思います」とコメントしていました。今後はこのまま最終追い切りを消化し出走態勢を整えて行きます。次走については3/24中山競馬、千葉日報杯、芝1800mに出走を予定しています。石橋脩騎手に騎乗依頼しています。
2013/03/14
栗東トレセンで調整中。坂路中心にプール調教も取り入れて運動しています。中間は既にレースに使ったダメージも何ら感じられない事から、通常メニューに戻して調整が進められています。宮本調教師は「レースに使ったダメージも既に感じられませんし、精神的にも程良く気合いの乗った良い雰囲気です。そこで現在は普通キャンター中心のメニューに戻して様子を見ていますが、体は既にレースに使って出来ていますので、入れるのであれば来週からでもレースに使って行きたいところです。今後は週末にでも15-15程度のところを消化した上で、次走に向け態勢を整えて行きたいと思います」とコメントしていました。そこで次走について宮本調教師と相談した結果、状態自体は引き続きしっかりとキープ出来ており、週末、来週と状態に合わせて追えば十分態勢も整えられると見ています。そこで出走間隔の問題はありますが状態重視で判断し、来週からの出走を視野に進めて行く事になりました。次走については3/24中京競馬、瀬戸特別、ダート1800mに出走を予定しています。
2013/03/07
栗東トレセンで調整中。前走後は、レースに使ったダメージもそれ程感じられず、まずは無事に運動を再開しています。宮本調教師は「道中は行きたがったりして力んで走っている様な場面もありましたが、それでも勝負所での手応えなどからは距離が少し長かった様に思います。申し訳ありません。レース後は何時もと同様にプール調教と乗り運動でクールダウンしていますが、特に目立ったダメージは感じられません。今後は芝、ダート共に番組は組まれていますので、状態と出走間隔を確認しながらこのまま次走を検討して行きたいと思います」とコメントしていました。今週発行された想定を見る限りでは、中2~3週出走間隔が空けば出走も叶いそうな状況から、ここは引き続き在厩で次走を検討して行く事になりました。具体的には今後の状態と出走間隔を確認しながら判断して行く予定です。
2013/03/04
3/2(土)小倉競馬、第11レース、皿倉山特別、芝2600m、16頭立て、3枠5番、菱田裕二騎手騎乗で出走し、13着でした。
まずまずのスタートを決めるとそのまま出たなりで5番手辺りから3、4コーナーを回りスタンド前へ。その後はスーサングレードがハナへと立ってレースを引っ張り、1000mの通過を59.9秒と淀みの無い流れを形勢します。そんな中、同馬は幾分行きたがる素振りを見せてはいましたが、周りを気にする事もなくしっかり前を追います。すると残り600m付近からは後続の各馬も鞍上の手が動き進出を開始すると徐々に馬群が凝縮してきます。同馬も遅れまいと鞍上が気合を付けますが、手応えは怪しく9番手辺りから4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始すると同馬なりに反応しているものの脚色は変わりません。最後まで何とかしようと鞍上が追いますがそのまま前との差を縮めるには至らず、結局勝ち馬から2.3秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から+4kg、494kgでした。騎乗した菱田騎手は「久々の芝でも戸惑う事なく折り合って進められましたが、4コーナーでペースが上がると手応えが怪しくなり付いて行けなくなってしまいました。距離は問題ないと思いますので、今回は少し体が重かった事が影響したのかも知れません」とコメント。宮本調教師は「初めての距離でもダートではある程度の距離はこなしていたので、もう少し粘れるかと思ったのですが、芝のこの距離は少し厳しかった印象です。申し訳ありません」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断して行きます。
2013/02/28
3/2(土)小倉競馬、第11レース、皿倉山特別、芝2600m、16頭立て、菱田裕二騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時25分です。
2/27には坂路にて最終追い切りを消化。単走で4ハロン55.6秒、2ハロン27.5秒、ラスト1ハロン14.1秒の時計を一杯に追われてマークしています。宮本調教師は「この日もあいにくの馬場状態ではありましたが、中間も引き続き順調にきていますので予定通りに追い切りを消化しています。動きは良い意味で普段と変わりありませんでしたし、時計も自厩舎のオープン馬と比べても何ら遜色はなかったので、同馬自身しっかり力は出せる状態にあると見ています。ここは頑張ってもらい新味を得たいところですね」とコメントしていました。ご声援ください。
2013/02/21
栗東トレセンで調整中。前走後は、レースに使ったなりのダメージは感じられましたが、歩様や身のこなしには硬さもなくまずは無事に運動を再開しています。宮本調教師は「休み明けのレースでしたが使ったあとは特に反動もなく、現在はこれまでと同様にプール調教でクールダウンしています。前走は馬場の影響もあって時計も速く、休み明けの同馬には少し展開も向きませんでした。しかし状態自体は一度叩いて上がってくると見ていますので、今後はそこまで間隔を空けずに次走を検討して行きたいところです。そこで担当スタッフとも相談した結果、長いところであれば出走に漕ぎつけられるのではないかとの判断で、次走については来週の小倉競馬、皿倉山特別での出走を視野に調整を進めて行きたいと思います」とコメントしていました。厩舎サイドではスタミナもあって長く良い脚を使ってくれるタイプですので、今回の距離延長はプラスに出るのではないかと見ているとの事。今後は状態に合わせて追ってこのまま態勢を整えて行きます。次走については3/2小倉競馬、皿倉山特別、芝2600mでの出走を予定しています。
2013/02/18
2/16(土)小倉競馬第11レース、和布刈特別、ダート1700m、16頭立て、2枠4番、菱田裕二騎手騎乗で出走し、11着でした。
まずまずのスタートを決めると無理せず6、7番手辺りに付けて1、2コーナーを回り向正面へ。その後はケイジーウィンザー、バンブーリバプールが先行争いを繰り広げながらレースを引っ張り、1000mの通過を59.3秒とハイペースな流れを形勢します。そんな中、同馬は道中の追走は久々のレースにはなりましたが、折り合いを欠く事もなくしっかり集中して前を追います。すると3コーナーを過ぎた辺りからは後続の各馬も進出を開始し馬群が凝縮してきます。同馬も鞍上が気合を付けながら最内を通って3、4番手辺りから4コーナーを回ると最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始しますが、手応えは怪しく思った程脚色は変わりません。最後まで懸命に鞍上が追いますが脚色は一杯となり、結局勝ち馬から1.5秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から-6kg、490kgでした。騎乗した菱田騎手は「しっかりスタートが決まったので、無理せず中団の好位に付けてレースを進める事が出来ました。休み明けのせいか勝負所で反応する事ができず、最後はそのまま一杯になってしまいました。一度使って次はもっと良くなると思います」とコメント。宮本調教師は「休み明けのせいか最後は苦しくなってしまった様子です。調教での動きもしっかりしていましたし追い切りの感じも良かったので、もう少しやれると見ていたのですが、申し訳ありません」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断して行きます。
2013/02/14
2/16(土)小倉競馬第11レース、和布刈特別、ダート1700m、16頭立て、菱田裕二騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時25分です。
2/13には菱田騎手を背にポリトラックコースにて最終追い切りを消化。単走で6ハロン79.6秒、4ハロン49.9秒、ラスト1ハロン12.0秒の時計を一杯に追われてマークしています。宮本調教師は「最終追い切りは予定通り菱田騎手に跨ってもらいました。調教を終え上がってきてからは、スタート後の折り合いには気を付けると話していましたが、感触そのものは良かったようでしっかり癖も掴んでくれたと思います。あとは今回休み明けのレースとなりますが、先週と同様に今回も動き自体はしっかりしていましたし息の戻りも良いので、力は十分出せる状態にはあると思います。頑張って欲しい」とコメントしていました。ご声援ください。
2013/02/12
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は日曜日に軽く追って状態を確認しています。単走で4ハロン57.3秒、2ハロン26.8秒、ラスト1ハロン13.5秒の時計を強めに追われてマークしています。宮本調教師は「先週に消化した分もしっかり実にしている様子で、休み明けにはなりますが余裕もそれ程なく、ここまでは順調に調整が進められています。今週は予定通り菱田騎手に跨ってもらい追い切りを消化したいと思います」とコメントしていました。今後は水曜日に最終追い切りを消化する予定。次走については2/16小倉競馬、和布刈特別、ダート1700m、菱田裕二騎手騎乗で出走を予定しています。
2013/02/07
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間も引き続き順調に乗り込みが進められていますので、ここ最近ではだいぶ気合い乗りも良くなってきた印象で、体もこの時期ですが余裕もそこまで感じられず、来週の出走に向け態勢もしっかり整ってきている様子です。そこで2/6には予定通り坂路にて1週前追い切りを消化しています。単走で4ハロン56.7秒、2ハロン27.9秒、ラスト1ハロン14.4秒の時計を一杯に追われてマークしています。宮本調教師は「今週は1週前ですので予定通りしっかり負荷を掛けました。時計だけ見ると少し物足りなく映るかもしれませんが、この日は馬場が重く時計の出にくい馬場状態でしたし、そんな中でも最後までしっかりとしたフットワークで走れていましたので特に心配はしていません。むしろ休み明けになりますが体には余裕もそこまで感じられませんし気配も上がってきており、ここまでは順調そのものですね。今後来週には菱田騎手にも跨ってもらい感触を確認してもらう予定です。このまま良い形でレースを迎えられるよう、引き続きしっかり調整を進めて行きます」とコメントしていました。ここまでは至って順調に調整が進められており、同馬自身の仕上がりも良さそうとの事で、今から来週の出走が楽しみです。次走については2/16小倉競馬、和布刈特別、ダート1700m、菱田裕二騎手騎乗で出走を予定しています。
2013/02/05
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間も引き続き順調にきている事から、2/3には坂路にて軽く追い切りを消化しています。単走で4ハロン58.5秒、2ハロン26.9秒、ラスト1ハロン13.3秒の時計を馬なりでマークしています。宮本調教師は「本数を重ねるにつれて体もしっかりしてきていますし、歩様も肩の出などを少し硬く見せる何時もの感じで、ここまでは予定通り順調に調整が進められています。今週は1週前になりますので、ある程度しっかり負荷を掛けて行きたいと思います」とコメントしていました。ここまでは順調に仕上がってきている印象で何よりです。今後も状態に合わせて追ってこのまま態勢を整えて行きます。次走については2/16小倉競馬、和布刈特別、ダート1700m、菱田裕二騎手騎乗で出走を予定しています。
2013/01/31
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は先週にしっかり負荷を掛けた事で気持ちもピリッとしてきており、ここまでは順調に調整が進められている様子です。そこで1/30には予定通り坂路にて追い切りを消化しています。単走で4ハロン55.5秒、2ハロン26.7秒、ラスト1ハロン13.4秒の時計を一杯に追われてマークしています。宮本調教師は「この時期としては馬場状態も比較的良かった事はありますが、気持ちもしっかり走りに向いてきていますし、先週にしっかり負荷を掛けた事でだいぶ動けるようになってきました。時計から見ても何時もの同馬のものですし、ここまでは順調にきていると見ています。今後は目標まで最低でもあと2本は追えますので、このまま状態に合わせてしっかり仕上げて行きたいと思います。順調ですね」とコメントしていました。今後も状態に合わせて追ってこのまま態勢を整えて行きます。次走については2/16小倉競馬、和布刈特別、ダート1700mに出走を予定しています。菱田裕二騎手に騎乗依頼しています。
2013/01/29
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は先週に速いところを消化した後も順調な事から、日曜日には坂路にて追い切りを消化しています。単走で4ハロン58.6秒、2ハロン27.1秒、ラスト1ハロン13.5秒の時計を馬なりでマークしています。宮本調教師は「先週に速いところを消化した後も順調に来ていましたので、日曜日には軽く流して状態を確認しています。単走でそこまで無理せずにサッと流す程度の内容でしたが、最後まで脚色もしっかりしていましたし、ここまでは予定通りに調整が進められています。今週もしっかり負荷を掛けてこのまま目標に向け仕上げて行きたいと思います」とコメントしていました。今後はこのままピッチを上げ態勢を整えて行きます。次走については2/16小倉競馬、和布刈特別、ダート1700mに出走を予定しています。
2013/01/24
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間も引き続き順調にきている事から、1/23には予定通り坂路にて追い切りを消化しています。単走で4ハロン57.4秒、2ハロン28.3秒、ラスト1ハロン14.6秒の時計を強めに追われてマークしています。宮本調教師は「中間も特に問題なく順調に来ていますので、今週は予定通り速いところを消化しています。実質今回が初めての追い切りでしたので、さすがに最後は苦しくなって脚も上がってしまいましたが、状態自体は良く、気持ちもしっかりと走りに向いていますので、このまま本数を重ねればしっかり仕上げられると見ています。現状ではあと3~4本程度追えば態勢は整えられると見ています」とコメントしていました。そこで改めて復帰戦について宮本調教師と相談したところ、時期的に芝の番組が少ない事で芝はメンバーもそれなりに揃う可能性もあるとの見解と、今の状態から態勢が整うまでの時間を考慮すると、現状では小倉2週目辺りがベストではないかと見ています。そこで次走については2/16小倉競馬、和布刈特別、ダート1700mを目標に進めて行く事になりました。今後もこのまま状態を確認しながら乗り込みを進め態勢を整えて行きます。
2013/01/22
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間には坂路で軽く追って状態を確認。単走で4ハロン59.8秒、2ハロン28.1秒、ラスト1ハロン14.2秒の時計を馬なりでマークしています。宮本調教師は「放牧でしっかりリフレッシュしていますので、身のこなしも柔らかく気持ちもしっかり走りに向いていて、同馬なりに状態も良さそうです。今後は今週から時計を出して行く予定で、その動きと週末の状態を確認した上で具体的な復帰戦については判断して行きたいと思います」とコメントしていました。現時点では身のこなしや肩の出も柔らかく、しっかりとリフレッシュした効果が見受けられ良い傾向と見ています。今後はこのままピッチを上げ復帰に向け態勢を整えて行きます。次走について現時点では2/9小倉競馬、壇ノ浦特別、芝2000mと2/16小倉競馬、和布刈特別、ダート1700mを両にらみで視野に入れています。
2013/01/18
1/18に栗東トレセンへ入厩しました。長距離輸送となりましたが輸送熱もなく、まずは無事に到着しています。宮本調教師は「牧場でしっかり乗り込みを進めてもらっていましたので、今後は直ぐに進めて行ける状態にあると思います。早速明日から騎乗を開始し状態を確認して行きたいと思います。復帰戦については今後の状態を確認しながら判断して行きたいと思います」とコメントしていました。今後は早速騎乗を開始し状態を確認して行きます。具体的な復帰戦については今後の状態を確認した上で判断して行く予定です。
2013/01/15
セグチレーシングステーブル本場で調整中。現在は引き続きダートトラックコースにてダクとキャンターを基本メニューに、合わせて週に1本坂路も取り入れ乗り込まれています。中間もしっかりと運動量を確保して乗り込まれており、気持ちの入った軽快な動きからは入厩へ向け態勢はほぼ整ってきている印象です。担当スタッフは「体をしっかり使って走れていますし、程良く気合の入った雰囲気からは状態の良さが感じられます。今週末には入厩するとの事ですので、今後は輸送もありますし少し余裕を持った調整で進め送り出したいと思います。ここまでじっくり乗り込みを進めてきましたので、良い状態で入厩を向かえられると思います」とコメントしていました。今後は週末金曜日に栗東トレセンへ入厩する予定です。現在の馬体重は516kgです。
2012/12/25
セグチレーシングステーブル本場で調整中。現在は引き続きダートトラックコースにてダクとキャンターを基本メニューに、合わせて週に1本坂路も取り入れ乗り込まれています。中間も状態に合わせしっかりと負荷を掛けて乗り込みが進められており、見た目にも体は引き締まり毛ヅヤも良好で順調に調整が進められています。担当スタッフは「ここまでペースアップしてからも順調にきていますので、最近では坂路での速いところでは自らハミを取って前向きに動く姿を目にするようになっています。現状では体に気になるところもなく、週を追う毎に状態は上がってきていますので良い傾向と見ています。今後は年明けの入厩に向けて体調をしっかりと整えながら調整を進めて行きたいと思います」とコメントしていました。今後も年明けの入厩へ向けこのまま乗り込みを進めて行きます。現在の馬体重は518kgです。
2012/12/14
セグチレーシングステーブル本場で調整中。現在は引き続きダートトラックコースにてダクとキャンターを基本メニューに、合わせて週に1本坂路も取り入れ乗り込まれています。中間も順調に乗り込みが進められており、ここまで段階的にペースアップしてきた事で、走りに気持ちも入り良い雰囲気で調整が進められています。担当スタッフは「ここまでは順調に進められていますので、気が入り過ぎる事もなく落ち着いて調教を消化する事が出来ています。坂路ではハロン16秒程度までペースを上げていますが、重苦しさもなく最後まで力強く駆け上がっている様子からは調子も上がってきていると見ています。今後は時期的に体が絞りづらいところはありますが、まだ少し体に余裕は感じられますので、万全の状態で入厩を向かえられる様にしっかり距離を乗って引き締めて行きたいと思います」とコメントしていました。そこで宮本調教師に状態を報告し改めて入厩時期について相談したところ、当初は今月中旬頃の入厩を予定していましたが、1月上旬の入厩を目標にこのまま牧場である程度乗り込みを進めて欲しいとの回答を得ています。今後も状態に合わせてメニューを調整し乗り込みを進めて行きます。現在の馬体重は520kgです。
2012/12/01
セグチレーシングステーブル本場で調整中。現在は引き続きダートトラックコースにてダクとキャンターを基本メニューに、合わせて週に1本坂路も取り入れ乗り込まれています。中間も順調にペースアップして乗り込みが進められており、見た目にも徐々に体が引き締まりここに来てだいぶ軌道に乗ってきた印象です。担当スタッフは「ここまで坂路を取り入れペースアップして来た事で、気持ちも徐々に乗って来ていますし、体の何処を触ってもダメージは感じられず入厩へ向け順調に乗り込みが進められています。走り出しに硬さが感じられる部分はありますが、走り自体に影響はありませんので問題はないと思います。ようやく状態も上向いて来ましたので、このまま入厩へ向け態勢を整えて行きたいと思います」とコメントしていました。今後は12月中旬頃の入厩を目標にこのまま態勢を整えて行きます。現在の馬体重は518kgです。
2012/11/16
セグチレーシングステーブル本場で調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターを基本メニューに、合わせて週に1~2本坂路も取り入れ乗り込まれています。中間に見られた四肢の浮腫みは今週に入ると何ら気にならない程度にまで回復している事から、再び通常メニューに戻して乗り込みが進められています。担当スタッフは「先週見られた四肢の浮腫みはペースアップした事による一過性の症状だったと見ています。直ぐに脚元もスッキリしましたので、火曜日には再び坂路を強めに乗って状態を確認しましたが、調教後に浮腫みが見られる事もありませんでした。坂路での行きっぷりも良く、自らハミを取って意欲的に調教をこなしていますし、体も徐々に引き締まって来ていますので、特に問題が見られなければこのまま軌道に乗せて行きたいと思います」とコメントしていました。今後もペースアップして乗り込みを進め、特に状態に問題が見られなければこのまま入厩へ向け態勢を整えて行く予定です。現在の馬体重は522kgです。
2012/11/09
セグチレーシングステーブル本場で調整中。中間も引き続き順調に調整が進められていましたが、今朝馬房から出した際、四肢に浮腫みが確認されています。担当スタッフは「中間は状態に合わせて無理せず騎乗を進め、昨日からは気持ちがピリッとしてくるように、坂路でハロン17~16秒程度のメニューも取り入れました。それが影響しているのかも知れませんが、そこまで強い負荷ではなかったので、まだ中身や体調も本調子ではないのかも知れません」とコメントしていました。今後は四肢の浮腫みが取れるまでは軽めのメニューで様子を見て行く予定です。
2012/10/30
セグチレーシングステーブル本場で調整中。現在は引き続きダートトラックコースにてダクとキャンターを基本メニューに、合わせて週に1本坂路も取り入れられています。中間も順調に日々のメニューを消化しており、幾分体付きには余裕が感じられる事からペースはそのままに体を引き締める事を念頭に乗り込みが進められています。担当スタッフは「先週辺りからは走り出す際の硬さも感じられなくなり、現状では気になるところもなく乗り込みが進められています。目に見えないダメージの影響もあったのかも知れません。今後は体付きには余裕もありますので、このまま徐々にペースアップして行き体を引き締めながら態勢を整えて行きたいと思います」とコメントしていました。今後まずは体を引き締めて行きながら入厩へ向けて態勢を整えて行く予定です。現在の馬体重は530kgです。
2012/10/16
セグチレーシングステーブル本場で調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターを基本メニューに、合わせて週に1本坂路も取り入れられています。中間はしっかりと距離を乗り込まれある程度ベースも整ってきている事から、先週からは徐々にペースアップして乗り込みが進められています。担当スタッフは「体のハリも良く日々の調教をしっかり実にして順調に調整が進められています。ただ、走りだす際に少し硬さが感じられる事もありますので、ダクでしっかり体を温めてから乗り込みを進めるように注意しています。ここまでは順調に乗り込みが進められていますので、このまま問題なくペースアップして行けると思います」とコメントしていました。走り出す際に硬さが見られるとの事で、獣医にも入念に触診して貰っていますが、特に問題は見られずこのまま進めて行けると見ています。今後はこのままペースアップして乗り込みを進め入厩へ向け態勢を整えて行きます。現在の馬体重は525kgです。
2012/10/02
セグチレーシングステーブル本場で調整中。現在はダートトラックコースにてダクとハッキングで乗り込まれています。中間は針治療後でしたので軽めのメニューで様子を見てきましたが、涼しくなって来た事もあってか、同馬自身は体もフックラとしリラックスした様子でしっかりリフレッシュしている様子です。そこで先週からは馬場にて騎乗を再開されています。担当スタッフは「夏場のダメージもそこまで溜まってはいない様子でしたし、針治療後は体が楽になった事でリラックスした雰囲気で日々を過ごしています。先週から馬場での騎乗を開始していますが、現状で体のバランスも悪くありませんし、体も程良くフックラとして乗り込みを進めていくには良いタイミングだと思います。今後まずはベースを整えていき徐々にペースアップして行きたいと思います」とコメントしていました。今後はしっかりと距離を乗ってベースを整えていき、段階的にペースアップして行く予定です。現在の馬体重は520kgです。
2012/09/15
セグチレーシングステーブル本場に滞在中。昨日は獣医に急患が入ってしまい、本日に同馬の状態を診てもらいました。担当スタッフは「全体的にそこまで大きなダメージは感じられませんでしたが、左トモにはだいぶ張りがありましたので、その場で針治療を施しています。この夏場は十分頑張ってくれたと思いますので、ここはしっかりリフレッシュして欲しいと思います」とコメントしていました。今後しばらくは軽めのメニューで様子を見ながらしっかり英気を養っていきます。
2012/09/13
9/13に栗東トレセンからセグチレーシングステーブル本場へ移動しました。長距離輸送となりましたが輸送熱もなく、まずは無事に到着しています。宮本調教師は「前走同馬には厳しい展開となってしまい、結果を思うように出す事は出来ませんでしたが、芝のレースでハイペースになった今回の内容を考慮すると、同馬もこの時計ですし力は十分示せたのではないかと見ています。芝、ダート問わずこのクラスで戦えるのも強みですし、ここは一度放牧に出して立て直し、今後に備えていきたいと思います」とコメント。担当スタッフは「そこまで目立ったダメージは感じられませんが、まだ到着したばかりで気も張っていますので、今後は明日にでも獣医に診てもらった上でメニュー等は検討していきたいと思います」とコメントしていました。今後は獣医に状態を確認してもらい、しっかりとダメージを取り除いた上で騎乗を進めていく予定です。
2012/09/10
9/9(日)阪神競馬第9レース、野分特別、芝1800m、10頭立て、2枠2番、幸英明騎手騎乗で出走し、7着でした。
まずまずのスタートを決めますが、他馬のダッシュも速く無理せず7、8番手辺りに付けてレースを進めます。その後はホッコータキオン、ブライトバニアンが後続を突き放してレースを引っ張り、1000mの通過を57.6秒とハイペースな流れを形勢します。同馬は道中の追走は、幾分周りを気にしている場面は見られたものの、集中を切らす事なく前を追います。すると3コーナーを過ぎた辺りからは後続の各馬も進出を開始し、先行する2頭との差は徐々に縮まり馬群が凝縮してきます。同馬も外にディープフィールドを見る形の7番手辺りから4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始するとこの馬なりに反応して脚を伸ばします。馬群の間から最後まで懸命に前を捉えようと鞍上が追いますが捉えるには至らず、結局勝ち馬から1.1秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から増減なく496kgでした。騎乗した幸騎手は「前の2頭は飛ばしていましたが、後ろは馬群が固まってゆったりとした流れでした。両サイドに挟まれてハミを噛み、上手くなだめる事が出来ませんでした。申し訳ありません」とコメントしていました。宮本調教師は「時計の速い中で同馬なりに良く頑張っていたと思います。上がり勝負の今回は厳しい内容でしたが、展開一つで十分チャンスはあると思います。ここまで続けて使ってきていますので、一度放牧に出して今後に向けて立て直したいと思います」とコメントしていました。今後については今週中にセグチレーシングステーブル本場へ移動する予定です。
2012/09/06
9/9(日)阪神競馬第9レース、野分特別、芝1800m、10頭立て、幸英明騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後2時25分です。
9/5には坂路にて最終追い切りを消化。単走で4ハロン54.6秒、3ハロン39.0秒、ラスト1ハロン13.0秒の時計を一杯に追われてマークしています。宮本調教師は「この夏場の成績もそうですが、追い切りの動き自体も良くなっている印象で、ここまで続けてレースに使ってきている中でも状態は良く、力はしっかり出せる状態にあると思います。頭数も少なくメンバー的には十分チャンスはあると思いますので頑張って欲しいところですね」とコメントしていました。ご声援ください。
2012/08/30
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は引き続き普通キャンターでの調整で様子を見ていますが、同馬自身は先週と同様に目立ったダメージもなさそうで、飼い食いも良く引き続きしっかりと状態をキープ出来ている様子です。そこで8/29には坂路にて1週前追い切りを消化しています。単走で4ハロン61.3秒、3ハロン45.0秒、ラスト1ハロン14.9秒の時計を馬なりでマークしています。宮本調教師は「中間も順調そのもので、しっかり与えられたメニューもこなしていますので、体も緩むような事なく、引き続き同馬なりに好調をキープ出来ている様子です。現状での感触からは既に体はある程度出来ていますので、今後は週末にまた15-15程度のところを消化して、来週に1本しっかりと追えば態勢は整えられると見ています。引き続き栗東も残暑が厳しい日も続いていますが、同馬自身からは調子落ちしている雰囲気もありませんので、このまま良い状態で次走に向かえるよう進めていきたいと思います」とコメントしていました。次走については9/9阪神競馬、野分特別、芝1800mに出走を予定しています。
2012/08/23
栗東トレセンで調整中。前走後は、レースに使ったなりのダメージは感じられましたが、歩様や身のこなしには硬さもなく、まずは無事に運動を再開しています。宮本調教師は「続けて中1週でレースに使ってきていますので、レース後はその反動が出て来ないか心配もしていましたが、今のところは同馬自身も元気一杯の様子で、飼葉も良く食べて精神的にも落ち着いていますので問題はないと見ています。前走では勝った相手も強かったと思いますが、同馬も十分に力は示せたと思います。今後については現状で同馬自身の調子も良さそうな事から、このまま続けて次走を検討していきたいと思います」とコメントしていました。そこで次走ついて宮本調教師と相談した結果、近走では芝のレースでの流れにも十分馴れてきていると判断し、ここは続けて芝のレースに使って行く事になりました。現時点では9/9阪神競馬、野分特別、芝1800mへの出走を視野に入れています。
2012/08/20
8/19(日)小倉競馬第10レース、不知火特別、芝1800m、9頭立て、1枠1番、幸英明騎手騎乗で出走し、2着でした。
タイミング良くスタートを決めると鞍上が軽く出していきます。そのまま無理なく3番手に付けて1、2コーナーを回り向正面へ。その後はメイショウサミット、ヤマニンアーマーが後続を突き放し軽快に先行しますが、1000mの通過は61.2秒とゆったりとした流れとなりました。同馬は先行する2頭から3、4馬身程度後方を折り合いを欠く事なくマイペースに追走します。すると3コーナーを過ぎた辺りから逃げ切りを計ろうと早くも先行勢がスパートを開始し、後続の各馬も前を追って進出を開始します。同馬も前を射程圏に入れ追い出すタイミングを計りながら3番手から4コーナーを回ると最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始するとしっかり反応して脚を伸ばします。前をいく勝ち馬を捉えようと鞍上が最後まで懸命に追いますが、勝ち馬の勢いも止まらず惜しくも0.2秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から+6kg、496kgでした。騎乗した幸騎手は「前の2頭が大逃げしている様でもペースは遅かったので、後ろの人気馬を意識しながらポジションを取りました。最後は前を捉えられると思ったのですが、予想以上に渋太かったですね。芝の走りも良かったですし、今ならダートも芝もどちらでも走れると思います」とコメント。宮本調教師は「勝ちパターンではあったのですが、勝ち馬も予想以上にしぶとく捉える事が出来ませんでした。でも中1週続きですがプラス体重でレースに挑め、細化なく同馬自身も元気一杯の様子です。今後はダメージが感じられれば放牧に出す事も検討していきますが、近走ではレースに使いながら良くなっていますので、現時点では続けて次走を検討していきたいと思います」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断していきます。
2012/08/16
8/19(日)小倉競馬第10レース、不知火特別、芝1800m、9頭立て、幸英明騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時00分です。
8/15には坂路にて最終追い切りを消化。単走で4ハロン55.0秒、3ハロン40.2秒、ラスト1ハロン13.3秒の時計を馬なりでマークしています。宮本調教師は「ここまで続けてレースに使ってきていますが、見た目には元気一杯ですしそこまで蓄積しているダメージも今のところは感じられません。追い切りでの動きも引き続き良く、今回は力の要る馬場状態の中で時計も同馬にしては良い方だと思います。以前に比べ夏場も本当に強くなりましたし、ここは頭数も少ないので頑張って欲しいところですね」とコメントしていました。ご声援ください。
2012/08/13
栗東トレセンで調整中。中間は軽めのメニューで調整されており、前走でのダメージもそれ程感じられず引き続き同馬なりに好調をキープ出来ている様子です。宮本調教師は「続けてレースに使って来ていますので無理をさせない様に考えていましたが、前走後もそこまでダメージは感じられず、引き続き状態もしっかりしています。この様子であれば再び中1週でのレースにはなりますが、問題なく出走させられると判断し登録を進める事にしました。今回も登録頭数が少なくチャンスは十分あると思いますので、今後は水曜日に追い切って状態をしっかり確認した上でレースに臨みたいと思います」とコメントしていました。次走については追い切りでの動きを確認した上で、8/19小倉競馬、不知火特別、芝1800mに出走を予定しています。幸英明騎手に騎乗依頼しています。
2012/08/09
栗東トレセンで調整中。前走後は、レースに使ったなりのダメージは感じられましたが、歩様や身のこなしにはそこまで硬さもなく、まずは無事に運動を再開しています。宮本調教師は「この時期に続けてレースに使ってきていますので、レース後はガタッとダメージも出てきてしまうのではないかと心配もしていましたが、思ったほどダメージもなさそうでまずは安心しています。状態によっては放牧に出す事も視野に入れていましたが、この様子であれば問題なく次走に向け進めて行けると思いますので、このまま次走を検討していきたいと思います」とコメントしていました。今後は前走に中1週で挑んだ事も考慮し、今週一杯はこのまま軽めのメニューで様子を見ていきます。具体的な次走については週末、来週の状態を確認した上で判断していく予定です。
2012/08/06
8/4(土)小倉競馬第11レース、西部スポニチ賞、芝2000m、11頭立て、4枠4番、武豊騎手騎乗で出走し、5着でした。
まずまずのスタートを決めるとそのまま出たなりで7番手辺りから1、2コーナーを回り向正面へ。その後はリベルタス、エクセリオン等が先行してレースを引っ張り、1000mの通過を60.7秒とゆったりとした流れを形勢します。そんな中、同馬は道中の追走は折り合いを欠く事もなくしっかり集中して前を追います。すると3コーナーを過ぎた辺りからは後続の各馬も進出を開始し、馬群が凝縮してきます。同馬も内にジェームズバローズを見る形の4番手辺りから4コーナーを回ると最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始するとしっかり反応して脚を伸ばします。切れる脚では無かったものの最後までジリジリと脚を伸ばして勝ち馬等に迫りますが勝ち馬の勢いも止まらず、結局勝ち馬から0.6秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から-2kg、490kgでした。騎乗した武豊騎手は「上手く流れに乗って落ち着いてレースを進められました。最後に差されてはしまいましたが、このクラスでも十分チャンスはあると思います」とコメント。宮本調教師は「結果を出す事は出来ませんでしたが、メンバーもそれなりに揃っていた中で再び芝でも見せ場は十分ありましたし、力はしっかり示せたレース内容ではあったと思います。今後は中1週でのレースでしたので、状態を確認してから続けていくかどうかを判断していきたいと思います」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断していきます。
2012/08/02
8/4(土)小倉競馬第11レース、西部スポニチ賞、芝2000m、11頭立て、武豊騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時35分です。
8/1には坂路にて最終追い切りを消化。単走で4ハロン55.5秒、3ハロン40.0秒、ラスト1ハロン13.0秒の時計を一杯に追われてマークしています。宮本調教師は「当初の予定を変更し中1週でのレースにはなりますが、引き続き覇気もしっかりと感じられ、同馬なりに状態も変わらず良い雰囲気です。いつもの同馬に比べると、終いも単走の中で13.0秒としっかりと走れていましたし、状態自体は良いのではないかと見ています。頑張って欲しいところです」とコメントしていました。ご声援ください。
2012/07/30
栗東トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して乗り込まれています。中間に宮本調教師より連絡があり「当初はある程度間隔を取って次走へ向かう予定でしたが、中間の動きを見る限り前走でのダメージは感じられませんし、引き続き状態も好調を維持していて順調に調整が進められています。そこで今週の登録状況を見る限りでは出走頭数も少なく、出走が叶いそうな状況でしたので登録を進める事と判断しました。具体的には今週の動きを確認した上で出走を判断していきたいと思います」とコメントしていました。次走については今週の動きを確認した上で判断していきますが、8/4小倉競馬、西部スポニチ賞、芝2000mへの出走を視野に入れています。
2012/07/26
栗東トレセンで調整中。前走後は、レースに使ったなりのダメージは感じられましたが、特に問題はなく無事に運動を再開しています。宮本調教師は「久々の芝でのレースでしたが、厩舎に戻ってきてからの状態も普段と変わりありませんし、脚元等にも特別問題は見られませんでした。これまで毛色から判断し先入観で夏場の暑い時期はどうかと見ていましたが、現状でも飼葉は良く食べてくれますし、このまま進めても問題はないと見ています。今後今週一杯は何時ものプール調教でクールダウンさせながら次走に備えていきたいと思います」とコメントしていました。レースに使った後のダメージは限定的との事ですが、さすがにこの時期ですので無理は禁物です。そこで宮本調教師と次走について相談した結果、間隔はある程度取って無理なく調整を進めていきたいとの結論に達し、次走については小倉4週目、TVQ杯、ダート1700mもしくは不知火特別、芝1800mを両にらみで検討していく事になりました。
2012/07/23
7/22(日)中京競馬第10レース、有松特別、芝2000m、10頭立て、5枠5番、幸英明騎手騎乗で出走し、4着でした。
まずまずのスタートを決めると無理せず他馬を先にいかせ後方7番手辺りから1、2コーナーを回り向正面へ。その後は勢い良くハナへと立ったシゲルササグリがレースを引っ張り、1000mの通過は63.1秒とゆったりしたペースを形勢します。同馬は道中の追走は、幾分いきたがる素振りは見られたもののしっかり集中して前を追います。すると3コーナーを過ぎた辺りからは後続の各馬も進出を開始し、馬群が凝縮してきます。同馬も最内から徐々にポジションを上げ7、8番手で4コーナーを回ると最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始するとしっかり反応して脚を伸ばします。他馬が外へと進路を取る中、内から粘り強く脚を伸ばして前を追いますが惜しくも勝ち馬等を捉えるには至らず、結局勝ち馬から0.7秒遅れての入線になりました。馬体重は前走から+4kg、492kgでした。騎乗した幸騎手は「久々の芝で前半は走りやすいからか行きたがるところがありましたが、荒れた馬場を苦にせずしっかり走れていました。最後は他馬が外を通る分、内目から積極的にいきましたが渋太く伸びてくれました。次回は状態の良い芝での走りも見てみたいですね」とコメント。宮本調教師は「久々の芝での走りも問題なく、普段ダートを使っている分、最後は同馬に乗り慣れた幸騎手の好判断で上手く内を突いて脚を伸ばしてくれたと思います。今後のレース選択に幅の出る結果で良かったと思います」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断していきます。
2012/07/19
7/22(日)中京競馬第10レース、有松特別、芝2000m、10頭立て、幸英明騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時00分です。
7/18には坂路にて最終追い切りを消化。単走で4ハロン53.9秒、3ハロン39.6秒、ラスト1ハロン13.1秒の時計を一杯に追われてマークしています。宮本調教師は「時計も同馬にしては良い方ですし、身のこなしも力強く追ってからの反応も上々でした。だいぶ暑さも厳しくなってきていますが、十分活気もありますし調子自体は良さそうですので、状態面には特に不安はありません。そこで出走させる事を前提にレース選択し、今回は久々に芝を使ってみたいと思います。以前未勝利を勝ったのも芝ですし、その時期に比べ同馬自身も力はしっかり付けてきていますので、スムーズにレースを運べれば十分チャンスはあると見ています。状態は良さそうですので頑張って欲しいところです」とコメントしていました。ご声援ください。
2012/07/12
栗東トレセンで調整中。今週の中京競馬、御嶽特別、ダート1800mに出走を予定していましたが、残念ながら除外となってしまいました。7/11には坂路にて追い切り、単走で4ハロン53.4秒、3ハロン39.4秒、ラスト1ハロン13.3秒の時計を一杯に追われてマークし、もともと時計は出るタイプではありませんが、今回の馬場状態を考慮すると十分で、同馬なりに状態も良さそうだっただけに残念です。宮本調教師は「新潟開催も今週から始まり、そこまで登録頭数も多くはないのではないかとも見ていたのですが。目標を来週に切り替えたいと思います。そんな中、以前は見た目の毛色から判断し、夏場の暑い時期は苦手と見ていましたが、現状では気持ちもしっかり走りに向いていて飼い食いも良く、状態は同馬なりに良さそうなのは良い傾向です。今後はこのまま状態をキープしていけるよう調整を進めていきたいと思います」とコメントしていました。次走については来週の新潟競馬、麒麟山特別、ダート1800mもしくは中京競馬、有松特別、芝2000mを両にらみで検討していく予定です。
2012/07/05
栗東トレセンで調整中。坂路中心にプール調教も併用して進められています。中間は前走でのダメージもすっかり感じられなくなった事から、先週末からはペースアップして調整が進められています。宮本調教師は「中間も順調にきていますので、先週末からは少しペースを上げ調整を進めています。栗東も徐々に湿度が高くなり暑さも増してきていますが、現状では飼葉も良く食べていますし元気一杯で調教に励んでいます。次走については出走間隔の問題があり除外される可能性はありますが、状態自体は良いので予定通りこのまま進めていきたいと思います。今後は週末には15-15程度のところを消化し、来週にはしっかりと追って態勢を整えていきたいと思います」とコメントしていました。次走については来週の中京競馬、御嶽特別、ダート1800mに出走を予定しています。前走手綱を取った浜中騎手は先約があるとの事で、改めて国分恭介騎手に騎乗依頼しています。
2012/06/28
栗東トレセンで調整中。前走後は、レースに使ったダメージもそれ程感じられず、無事に運動を再開しています。宮本調教師は「レース後は直ぐに飼葉も食べていますし、まだ暑さがそこまで厳しくない事もあり、元気に運動を再開しています。前走は展開もありましたが、気分良くいかせ過ぎてしまった事が大きなポイントだと見ています。結果的に最後はきつくなりましたが、間隔が空いた中で良く粘ってはいましたし、前にいけた事自体は今後のレースに活きてくれたら良いと思います。レース後も状態はしっかりしていますので、このまま続けて次走を検討していきたいと思います」とコメントしていました。次走について出走間隔の問題はありますが、現時点では7/14中京競馬、御嶽特別、ダート1800mへの出走を視野に入れています。
2012/06/25
6/24(日)阪神競馬第12レース、加古川特別、ダート1800m、16頭立て、浜中俊騎手騎乗で出走し、9着でした。
タイミング良くスタートを決めると鞍上が出していきます。しっかりとダッシュも付き4番手辺りから1、2コーナーを回ると向正面へ。その後は先頭をいくハリケーンがレースを引っ張り、1000mの通過を60.7秒と淀みの無い流れを形勢します。そんな中、同馬は周りを気にする事もなくしっかり集中して前を追います。すると3コーナーを過ぎた辺りからは後続の各馬も進出を開始し、馬群が徐々に凝縮してきます。同馬も鞍上が気合を付けると最内を通って外にエーシンスピーダーを見る形の4、5番手で4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始するとこの馬なりに反応して脚を伸ばします。内から馬群の中で窮屈になりながらも、懸命に勝ち馬等を捉えようと鞍上が追いますが最後は脚色が一杯となり、結局勝ち馬から1.1秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から-6kg、488kgでした。騎乗した浜中騎手は「スタートが良かったので出していきました。全体的に時計が速くなった事もありますが少し前を追い過ぎたかも知れません。直線では狭いところと坂を少し気にしていました」とコメント。宮本調教師は「他馬も積極的に行っていた事もありますが、少し気分良く行かせ過ぎてしまいました。夏場に向けて今のところ問題はありませんので、一度使って体もしっかりしてくると思いますし、このまま次走を検討していきたいと思います」とコメントしていました。今後は厩舎に戻って状態を確認してから判断していきます。
2012/06/21
6/24(日)阪神競馬第12レース、加古川特別、ダート1800m、16頭立て、浜中俊騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後4時25分です。
6/20には坂路にて最終追い切りを消化。単走で4ハロン53.9秒、3ハロン40.0秒、ラスト1ハロン13.7秒の時計を一杯に追われてマークしています。宮本調教師は「入厩時は幾分余裕のある体付きをしていましたが、ここまでしっかり乗り込んできましたので、現状では体にそこまで余裕も感じられませんし、追い切りでの動きもしっかりしていていつもの同馬の動きは出来ています。ほぼ態勢は整ったと見ていますので頑張って欲しいですね」とコメントしていました。ご声援ください。
2012/06/14
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は早速翌日から騎乗を開始し状態を確認されています。入厩時には幾分余裕も感じられた同馬ですが、日々しっかり運動量は確保していますので、現在は体も徐々に絞まってきており順調に調整が進んでいる印象です。そこで6/13には予定通り坂路にて1週前追い切りを消化。単走で4ハロン54.4秒、3ハロン39.9秒、ラスト1ハロン13.2秒の時計を一杯に追われてマークしています。宮本調教師は「念の為以前気になった喉の方も意識して騎乗していますが、現状では何ら気にならない様子ですし、中間もしっかり乗り込んでいますので、現状で馬体重も500kgと余裕もそれ程なく体もしっかりとしてきています。いつものマジシャンの動きですし、順調に来週に向けて調整は進められています」とコメントしていました。現状では特別気になるところもなく、このまま週末、来週と追えば態勢は整うとの事で順調そのものといった印象です。次走については6/24阪神競馬、加古川特別、ダート1800mに出走予定。浜中俊騎手に騎乗依頼しています。
2012/06/08
6/8に宇治田原・優駿ステーブルから栗東トレセンへ入厩しました。特に問題なく無事に到着しています。宮本調教師は「牧場で緩めずしっかりと乗り込んでもらってきましたので、早速明日からは騎乗を開始し状態を確認していきたいと思います。前走からは+10kg程度で帰ってきましたが、代謝が良い時期でもありますしそこまで時間も掛からず態勢は整えられるのではないかと見ています。あとは黒い馬体をしていますので夏場はあまり得意ではない可能性もありますので、しっかり状態は確認しながら調整を進めていきたいと思います」とコメントしていました。今後は早速騎乗を進め復帰に向け態勢を整えていきます。次走について現時点では6/24阪神競馬、加古川特別、ダート1800mを目標に進めていきます。
2012/06/05
宇治田原・優駿ステーブルで調整中。ここまで状態に合わせて無理せず調整を進めてきましたので、精神的にも程良く気合いが乗った良い雰囲気で、馬体の張りからもそこまで緩んだ印象はありません。同馬なりに良い状態で入厩を迎えられると見ています。宮本調教師は「今週の金曜日に検疫を確保出来ましたので入厩させたいと思います。牧場では緩めずしっかり乗り込んでくれていますので、厩舎へ入ったら感触を確かめた上で早速次走を検討していきたいと考えています」とコメントしていました。今後は今週の金曜日に栗東トレセンに入厩する予定です。
2012/05/30
宇治田原・優駿ステーブルで調整中。現在は引き続きダートトラックコースにてダクとキャンターを消化後、坂路1本を基本メニューに乗り込まれています。中間も休まず乗り込みが進められており、入厩に向けて少しずつペースアップしています。担当スタッフは「調教では自らハミを取って元気一杯にメニューを消化しています。少しペースを上げてはいますが、体も緩む事なく維持していますので、馬なりで気分良く走らせる様に進めています。今週末には坂路での15-15を取り入れて、入厩に向けて乗り込みを進めていきたいと思います」とコメントしていました。今後はこのまま乗り込みを進め、来週中には入厩する予定となりました。現時点で次走については阪神開催での出走を視野に入れています。現在の馬体重は508kgです。
2012/05/15
宇治田原・優駿ステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターを消化後、坂路1本を基本メニューに乗り込まれています。移動後から緩めない様に少しずつペースを上げて乗り込みが進められていますが、レース後のダメージもなく落ち着いて調教が進められています。担当スタッフは「前走に喉が気になったと聞いていますが、ここまでの様子を見る限り異常はなく問題なさそうです。レース後で体は時計を出せる状態にはありますので、状態に合わせてペースを調整していきたいと思います」とコメントしていました。今後についてはこのまま乗り込みを進め、出走が叶いそうな状況で再び入厩する予定です。現在の馬体重は510kgです。
2012/05/04
5/4に栗東トレセンから宇治田原・優駿ステーブルへ移動しました。特に問題なく無事に到着しています。担当スタッフは「到着後はテンションが上がる事もなく落ち着いています。今週一杯はレース後という事もありますので軽めの運動で状態を確認して行きたいと思います」とコメントしていました。今後は緩めない様に乗り込みを進め、出走が叶いそうな状況で再び帰厩する予定です。
2012/05/03
栗東トレセンで調整中。前走後は、レースに使ったダメージもそれ程感じられず、無事に運動を再開しています。宮本調教師は「早速翌日には内視鏡検査を行い喉の状態を確認しましたが、検査で異常は何ら見られず、レースでのダメージもそれ程なさそうで、現在は運動しながら指摘のあった喉の異音などがないか確認しています。現状では特に気になる音などは確認できませんし獣医も特別問題はないと話していましたのでまずは安心しています。今後は続けてレースに使っていく予定ですが、今週の想定を見る限りでは出走間隔を空けないと難しい状況ですので、一度短期で放牧に出して状況を見ながら再び帰厩させたいと思います」とコメントしていました。今後は出走間隔調整で明日、宇治田原・優駿ステーブルに放牧へ出る予定です。
2012/04/30
4/28(土)京都競馬第12レース、4歳以上1000万下、ダート1900m、16頭立て、5枠9番、幸英明騎手騎乗で出走し、7着でした。
まずまずのスタートを決めると鞍上が出して行きます。しかし他馬のダッシュも速く無理せず7、8番手に付けると1、2コーナーを回り向正面へ。その後は、勢い良くハナへと立ったケイト、エーシンジェネシスが先行を争いながら後続を引き離してレースを引っ張り、1000mの通過は61.0秒と淀みの無い流れを形勢します。そんな中、同馬は道中の追走は折り合いを欠く事もなくしっかり集中して前を追います。すると3コーナーを過ぎた辺りからは後続の各馬も進出を開始し、前を行く2頭との差は徐々になくなり馬群が凝縮してきます。同馬も鞍上が気合を付けると6番手辺りから内にボリュームゾーンを見る形で4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始するとこの馬なりに反応して脚を伸ばします。前を行く勝ち馬等を捉えようと最後まで鞍上が懸命に追いますが捉えるには至らず、結局勝ち馬から1.4秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から-4kg、494kgでした。騎乗した幸騎手は「道中は引っ掛からずにスムーズにレースは進められましたし、3、4コーナーでの手応えも悪くなかった。いつもならしっかり反応して伸びてくれるのですが。息遣いももうひとつでしたし、久々の分も影響していたのかも知れませんね」とコメント。宮本調教師は「道中は掛かる事もなくスムーズにレースは運べていましたので、最後はもう少し伸びてくるかと思ったのですが。レース後幸騎手より久々のせいもあると思うが、少し喉が気になりますとの話も受けていますので、一度確認の為、内視鏡検査も行いたいと思います」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断して行きます。
2012/04/26
4/28(土)京都競馬第12レース、4歳以上1000万下、ダート1900m、16頭立て、幸英明騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後4時10分です。
4/25には坂路にて最終追い切りを消化。併せ馬で4ハロン53.8秒、3ハロン39.5秒、ラスト1ハロン13.4秒の時計を一杯に追われてマーク。併せたプリンシペアスール(3歳未勝利、一杯)を0.4秒先行し0.5秒先着しています。宮本調教師は「時計自体は何時ものマジシャンのものでしたが、動きは力強く最後までしっかりとハミを取って、まとまりのあるフットワークで走れていました。中間もしっかり乗り込んできましたので、先週少し気になった息遣いの方も気にならなくなりましたし、力は十分出せる状態にあると思います。ここは頑張って結果を出したいですね」とコメントしていました。ご声援ください。
2012/04/19
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は入厩後より日々しっかりと本数を消化し、今後のペースアップに備えて来ました。そこで4/18には坂路にて1週前追い切りを消化しています。単走で4ハロン56.2秒、3ハロン41.1秒、ラスト1ハロン13.6秒の時計を強めに追われてマークしています。宮本調教師は「もともと調教駆けするタイプではありませんので、時計はこれ位で問題ありません。牧場で十分に乗り込んで来ていますので、この馬自身の動きは出来ており順調に調整は進んでいます。騎乗スタッフからは、良い頃に比べると少し息遣いが荒いところがあるとの報告は受けていますので、今後も週末、来週と本数を重ねて息を整えていきたいと思います」とコメントしていました。ここまで乗り込みを進めて来ている中でも、ムキになって気負ったり掛かって行く様な場面は見られず順調に来ています。次走については予定通り4/28京都競馬、4歳以上1000万下、ダート1900m、幸英明騎手騎乗で出走を予定しています。
2012/04/12
4/11に宇治田原・優駿ステーブルから栗東トレセンへ入厩しました。特に問題なく無事に到着しています。宮本調教師は「昨日無事に入厩しましたので、早速本日から騎乗を進め感触を確かめています。牧場でも十分に乗り込んでくれた様子で、今週末辺りからは、ある程度速いところも取り入れて行けると見ています。ただ、環境が変わったばかりなのもありますが、少しイライラする面はありますので、次走は無理せず状態重視で、京都開催2週目での復帰を目標に進めて行きたいと思います」とコメントしていました。少しイレ込む様子はありますが、それ以外は馬体の張り、毛ヅヤも良く、体調自体は良さそうですので、このまましっかり乗り込み態勢を整えて行きます。次走については4/28京都競馬、4歳以上1000万下、ダート1900mに出走予定。幸英明騎手に騎乗依頼しています。
QRコード携帯でもご覧に戴けます。
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