Tonma Amusement Factory Farm
ドリームバレンチノ
■2014/02/27 (入厩馬/加用正厩舎)
栗東トレセンに滞在中。前走後は、レースに使ったなりのダメージは感じられましたが歩様や身のこなしには硬さもなく、まずは無事に運動を再開しています。加用調教師は「前走はダートの強豪馬が揃ったG1の舞台で距離も未知数のところがありましたが、自分の形に徹してそこまで差のない競馬ができた事は今後に繋がる内容ではなかったかと見ています。レース後は厩舎に戻ってきてからもそこまでガタッとダメージが出る事もなく、飼葉をしっかりと食べて元気な姿を見せてくれています。今後についてはこの様子であればもう1戦続けて使える状態にはあると思いますので、次走については3月に高知競馬で開催される黒船賞(Jpn3)、ダート1400mに向かいたいと思います。現時点で今年の最大目標はJBCスプリント(Jpn1)を予定していますので、次のレース後には一息入れたいと思います」とコメントしていました。芝のレースに使っていた頃に比べレース後のダメージも限定的な様子ですので、現状ではこのまま在厩で次走を検討していく事になりました。次走については3/18高知競馬、黒船賞(Jpn3)、ダート1400mを視野に入れています。
■2014/02/13 (入厩馬/加用正厩舎)
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間はしっかり状態を確認しながら調整が進められていますが、引き続きここまで進めてきたダメージも感じられません。そこで2/12には岩田騎手を背に坂路にて、1週前追い切りを単走で消化しています。4ハロン55.6秒、3ハロン39.9秒、ラスト1ハロン12.6秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は「中間は引き続きダメージも感じられず順調にメニューを消化していますので、今週は1週前ですし岩田騎手に感触を確認してもらいました。内容はここまで続けてレースに使ってきていますので、終いのみサッと追う無理させないものでしたが、ラスト1ハロンはしっかり12秒台でまとめており、全体の時計も悪くないですし動きも良かったので、来週には併せ馬で追えば気合いも入ってしっかり態勢は整えられると見ています。普段の様子からは精神的にも落ち着いていますので、1週前の状態としては不安もなくここまでは順調ですね」とコメントしていました。今後はこのまま状態に合わせて調整を進めしっかり態勢を整えていきます。次走については2/23東京競馬、フェブラリーステークス(G1)、ダート1600m、岩田康誠騎手騎乗で出走を予定しています。
■2014/01/30 (入厩馬/加用正厩舎)
2/2(日)東京競馬第11レース、根岸ステークス(G3)、ダート1400m、16頭立て、内田博幸騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時45分です。 1/29には内田騎手を背に坂路にて、最終追い切りを併せ馬で消化しています。4ハロン55.8秒、3ハロン39.3秒、ラスト1ハロン12.2秒の時計を一杯に追われてマーク。併せたウインスプラッシュ(3歳オープン、一杯)を0.6秒追走し0.2秒先着しています。加用調教師は「最終追い切りは急遽内田騎手が跨ってくれる事となり、感触の確認も含め終い重点に追う内容でした。内田騎手は最後馬場が重い中でも力強く伸びていたし動きそのものも良かったと話しており、時計の掛かる中で終いも12秒台で上がってこれれば十分ではないかとも見ています。あとは今回初めて中央場所での参戦になりますが、ここで結果を出せればフェブラリーSへの展望も開けてくると思いますので頑張って欲しいですね」とコメントしていました。ご声援ください。
■2014/01/23 (入厩馬/加用正厩舎)
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は先週に速いところを消化した事で気合い乗りも良くなっており、体には太目感もなくここまでは引き続き順調に調整が進められています。そこで1/22には岩田騎手を背に坂路にて、1週前追い切りを併せ馬で消化しています。4ハロン54.2秒、3ハロン39.0秒、ラスト1ハロン12.6秒の時計を末強めに追われてマーク。併せたウインスプラッシュ(3歳オープン、末一杯)を0.9秒追走し0.2秒先着しています。加用調教師は「中間も引き続き順調にきていますので、今週は1週前ですし状態確認も含め、今回は岩田騎手に跨ってもらいました。内容的には終い重点に予定通りの追い切りを消化出来たと見ており、岩田騎手も状態は前走勝った時よりも良くなっていると評価もしていました。ここまでは気になるところもなく順調にきていますので、今後はこのまましっかり態勢を整えていきたいと思います」とコメントしていました。この日は馬場状態が悪い中ではありましたが、終始馬場を気にする事なく最後までしっかり集中して走れていたとの事で、気合い乗りも上々な様子で良い傾向と見ています。今後は来週にも再び岩田騎手を背に最終追い切りを消化し態勢を整えていく予定です。次走については2/2東京競馬、根岸ステークス(G3)、ダート1400m、内田博幸騎手騎乗で出走を予定しています。
■2014/01/16 (入厩馬/加用正厩舎)
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は予定通り先週末からピッチを上げており、ここまで続けてレースに使ってきているダメージも感じられず、引き続き順調に調整が進められています。そこで1/16には坂路にて、前走後1本目となる追い切りを単走で消化しています。4ハロン58.0秒、3ハロン41.1秒、ラスト1ハロン13.0秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は「中間も引き続き順調に調整が進められており、精神的にも落ち着いている様子で良い傾向と見ています。そこで今週は終い重点に軽く追って状態を確認していますが、状態の方もしっかり好調をキープ出来ているようで、今後目標まではそこまで強い負荷を掛けなくても態勢は整えられると見ています。引き続きここまでは順調そのものですね」とコメントしていました。以前芝のレースに使っていた頃に比べると、心身共に状態が戻ってくるのも早い印象で良い傾向と見ています。今後はこのまま週末、来週と状態に合わせて追って、目標に向けしっかり態勢を整えていきます。次走については2/2東京競馬、根岸ステークス(G3)、ダート1400mに出走を予定しています。内田博幸騎手に騎乗依頼しています。
■2013/12/26 (入厩馬/加用正厩舎)
12/28(土)園田競馬第10レース、兵庫ゴールドトロフィー(J3)、ダート1400m、10頭立て、8枠10番、岩田康誠騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時55分です。 12/25には岩田騎手を背に坂路にて、最終追い切りを併せ馬で消化しています。4ハロン53.3秒、3ハロン38.9秒、ラスト1ハロン12.6秒の時計を末強めに追われてマーク。併せたドンマネー(古1000万、末強め)を0.9秒追走し同入しています。加用調教師は「先週の時点でもある程度の仕上がりは披露してくれていましたし、中間も引き続き順調にきていますので、最終追い切りは岩田騎手に跨ってもらい、最後にビシッと気合いを付けるように追う内容で消化しています。岩田騎手からは先週よりもパワーアップしている感じで、この状態ならしっかり力は出してくれそうと好感触を得てくれたようですし、ここまでの調整過程も予定通り順調そのものですので、レースに向けては同馬なりに良い状態で挑めるのではないかと見ています。あとは前走で上位争いに加わった他の金沢組が出走しない事もあり、今回はトップハンデでの出走にはなりますが、ここは同馬にとって年内最後のレースになりますし頑張って欲しいところですね」とコメントしていました。ご声援ください。
■2013/12/19 (入厩馬/加用正厩舎)
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間はここまで順調にきている事で気合い乗りも更に良くなってきている様子で、体もスッキリと引き締まり、状態は同馬なりに良さそうです。そこで12/19には岩田騎手を背に坂路にて、1週前追い切りを併せ馬で消化しています。4ハロン53.3秒、3ハロン38.8秒、ラスト1ハロン13.2秒の時計を一杯に追われてマーク。併せたマイネルドメニカ(古500万、一杯)を0.7秒追走し0.6秒先着しています。加用調教師は「中間も引き続き順調にきており、体はスッキリと見せて太目感もありませんし、その他にも特に気になるところはなく良い仕上がりを見せてくれています。そこで今週は岩田騎手に感触を確認してもらうため追い切りに跨ってもらいました。岩田騎手は癖もなく良い感じに仕上がってきていると好感触を得てくれたようですし、今週も雨の影響で馬場が悪かった中、時計もこの時計なら悪くないと見ています。今後は既にある程度態勢も整ってきていますので、現時点で週末は軽く流す程度のメニューで様子を見て、来週の水曜日には最終追い切りを消化しレースに向かう予定です。ここまでは順調ですね」とコメントしていました。今後はこのまま週末、来週と状態に合わせて追って態勢を整えていきます。次走については12/28園田競馬、兵庫ゴールドトロフィー(J3)、ダート1400m、岩田康誠騎手騎乗で出走を予定しています。
■2013/12/12 (入厩馬/加用正厩舎)
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間はペースアップしてからも順調にきている事から、12/11には坂路にて、入厩後2本目となる追い切りを単走で消化しています。4ハロン54.0秒、3ハロン39.4秒、ラスト1ハロン13.1秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は「中間も至って順調にきていますので、今週は予定通り速いところを消化しています。この日は前日からの雨の影響で水分を多く含んだ馬場状態でしたので、それを考慮すると馬なりでこの時計ならほぼ予定通りでしたし、動きも重苦しさなくしっかりとしていますので、現状でこれくらい動ければ、状態としては十分ではないかと見ています。そんな中、先日11日には兵庫GTの負担重量が発表されましたが、同馬はトップハンデとなる59kgとの発表でした。当初はもう少し軽いかとは見ていましたが、どうも前走での好走が大きく評価されてしまったようです。しかしメンバー的にはチャンスはあると思いますので、今後はこのまま兵庫GTへ向かいたいと思います」とコメントしていました。次走については12/28園田競馬、兵庫ゴールドトロフィー(J3)、ダート1400mを目標に調整を進めていく事になりました。岩田康誠騎手に騎乗依頼しています。
■2013/12/05 (入厩馬/加用正厩舎)
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は早速騎乗を開始し状態を確認されていますが、短期間ではありましたが放牧ですっかりリフレッシュした様子で、気持ちの面ではオンオフの切り替えも上手に出来ているとの事で、ここまでは今後のペースアップに向け順調に調整が進められています。加用調教師は「担当スタッフからはしっかりリフレッシュして落ち着いており、同馬なりに良い状態で帰厩出来ていると報告を受けています。見た目にも程良くフックラとしており、今後調教を進めていく上では丁度良さそうな印象も受けます。この様子でしたら今週末辺りからは速いところも取り入れていきたいと思います。順調ですね」とコメントしていました。普段はしっかり落ち着いてメニューをこなしていますが、坂路へ入ると気持ちもグッと入り、走りだしたら終始ヤル気満々の手応えで走れているとの事で、状態も同馬なりに良さそうで何よりです。今後は週末にも速いところを取り入れてピッチを上げていく予定です。次走について現時点では引き続き12/28園田競馬、兵庫ゴールドトロフィー(J3)、ダート1400m及び12/23阪神競馬、阪神カップ(G2)、芝1400mを両にらみで視野に入れています。
■2013/11/28 (入厩馬/加用正厩舎)
11/28に栗東トレセンへ入厩しました。特に問題なくまずは無事に到着しています。加用調教師は「当初は来週の入厩を視野に入れていましたが、早めに検疫を確保できた事もあり、入厩させる運びとなりました。今週入厩する事でしっかり本数をこなしていけますので、まずは早速明日から騎乗を進め、次走へ向けてしっかり態勢を整えていきたいと思います」とコメントしていました。短期間ではありましたが牧場でしっかりリフレッシュできた事で、走りからは力みも取れて同馬なりに良い状態で入厩を迎えられている様子です。今後は早速騎乗を開始し次走に向け調整を進めていきます。次走について現時点では12/28園田競馬、兵庫ゴールドトロフィー(J3)、ダート1400m及び12/23阪神競馬、阪神カップ(G2)、芝1400mを両にらみで視野に入れています。
■2013/11/13 (外厩馬/ワコーファーム)
11/13にワコーファームへ移動しました。特に問題なくまずは無事に到着しています。担当スタッフは「到着後は少しイライラしている様子は見られましたが、体調などには特に問題なく飼葉を口にして落ち着いています。今後は早速騎乗を開始して状態を確認していき、精神的にリフレッシュできるように調整を進めていきたいと思います」とコメントしていました。今後は状態を確認しながら徐々に通常メニューに戻して調整を進めていく予定。現時点では2～3週間程度の滞在を予定しています。
■2013/10/31 (入厩馬/加用正厩舎)
11/4(月)金沢競馬第9レース、JBCスプリント(J1)、ダート1400m、M・デムーロ騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後2時55分です。 10/31にはM・デムーロ騎手を背に坂路にて、最終追い切りを併せ馬で消化しています。4ハロン51.1秒、3ハロン37.2秒、ラスト1ハロン12.4秒の時計を一杯に追われてマーク。併せたハーバーコマンド(古1600万、馬なり)を0.2秒先行し0.2秒先着しています。加用調教師は「先週追い切ったあとも順調にきており、気合いもだいぶ入ってきている様子で引き続き状態は良さそうです。そこで最終追い切りは再びデムーロ騎手に跨ってもらい、併せ馬でビシッと追う内容で消化しましたが、先週と同様に動きは終始しっかりとしていましたし、跨ったデムーロ騎手も調子は良さそうで動きは文句なしだったとも話していました。あとは今回初ダートとなりますので、正直やってみないと解らない部分はありますが、金沢競馬場は比較的時計が速くなる傾向があるので、同馬にはむしろ向いているのではないかとも見ています。血統的には十分こなせるとは思いますので、あとは同馬が戸惑う事なく走れれば良いと見ています。頑張って欲しい」とコメントしていました。ご声援ください。
■2013/10/24 (入厩馬/加用正厩舎)
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は状態に合わせて無理しない程度のメニューで進められていますが、引き続き精神的にも落ち着いている様子で、同馬なりにしっかり好調をキープ出来ている様子です。そこで10/23にはM・デムーロ騎手を背に坂路にて、1週前追い切りを併せ馬で消化しています。4ハロン53.2秒、3ハロン38.8秒、ラスト1ハロン12.6秒の時計を馬なりでマーク。併せたユメノキラメキ(古1600万、一杯)を0.6秒追走し0.1秒先着しています。加用調教師は「中間も引き続き順調にきていますので、今週は予定通りデムーロ騎手に跨ってもらい追い切りました。既に体は出来ており十分動ける状態にはありますので、内容は終い重点に気合いを付ける程度に追うものでしたが、ラスト2ハロン辺りから追い出すと反応良く加速していき、その後は直ぐに馬体を併せると、最後は持ったまましっかり先着する予定通りの内容でした。デムーロ騎手も素直で扱いやすく仕上がりも良さそうと話しており、彼なりに好感触も得てくれたようで、1週前の状態としては順調そのものといったところです。今後最終追い切りは状態を確認しながら強弱は判断していきたいと思います｣とコメントしていました。見た目には体もだいぶ引き締まって毛ヅヤも冴えてきており、ここまでは順調な仕上がりを披露してくれています。今後はこのまま良い状態でレースに挑めるよう引き続き調整を進めていきます。次走については11/4金沢競馬、JBCスプリント(J1)、ダート1400m、M・デムーロ騎手騎乗で出走を予定しています。
■2013/10/17 (入厩馬/加用正厩舎)
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は引き続き順調に調整が進められている事から、先週末からは軽くペースアップもされています。そんな中、10/17には坂路にて、前走後1本目となる追い切りを単走で消化しています。4ハロン56.8秒、3ハロン39.8秒、ラスト1ハロン12.7秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は「中間は引き続き順調で体調も良さそうな事から、先週末からは軽くペースアップしています。既に体はレースに使いある程度は出来ていますので、今週は単走で軽く追う程度の内容でしたが、終始気分良さそうに騎乗者と息の合ったしっかりとした動きを披露しており、状態は同馬なりに良さそうでここまでは順調に調整が進められていると見ています。今後は来週にもデムーロ騎手に跨ってもらい、感触を確認してもらう予定です」とコメントしていました。前走後は無理せず状態に合わせて調整を進めてきていますので、現状では気になるところもなく順調にきている事は良い傾向と見ています。今後はこのまま状態に合わせて追って、目標に向けしっかり態勢を整えていきます。次走については11/4金沢競馬、JBCスプリント(J1)、ダート1400mに出走を予定しています。M・デムーロ騎手に騎乗依頼しています。
■2013/10/03 (入厩馬/加用正厩舎)
栗東トレセンに滞在中。前走後は、レースに使ったなりのダメージは感じられましたが歩様や身のこなしには硬さもなく、まずは無事に運動を再開しています。加用調教師は「レース後はそこまで大きな疲れもなく、今のところダメージは限定的と見ています。前走では着差はそこまでありませんでしたが、G1という大きな舞台ではその差が決定的なものとなってしまいました。今後については芝短距離の番組にも限りがありますし、ハンデ戦はこれまでの実績から見てもそれなりに斤量を背負わされる事にもなると思います。そこで今後は以前から一度試してみたいと思っていたダートを視野に進めていきたいと思います。血統や調教での力強いフットワークを見る限りでは十分こなせると見ています」とコメントしていました。そこで加用調教師と今後について相談した結果、前走でのダメージは限定的で、むしろ続けてレースに使ってきている事で気合い乗りも良くなっていますので、ここはこのまま在厩で次走を検討していく事になりました。次走については11/4金沢競馬、JBCスプリント(J1)、ダート1400mを目標としています。現時点ではM・デムーロ騎手に騎乗依頼しています。
更新日 ： 2013年9月27日(金)
■2013/09/26 (入厩馬/加用正厩舎)
9/29(日)中山競馬第11レース、スプリンターズステークス(G1)、芝1200m、16頭立て、松山弘平騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時45分です。 9/25には松山騎手を背に坂路にて、最終追い切りを単走で消化しています。4ハロン51.3秒、3ハロン37.7秒、ラスト1ハロン12.1秒の時計を一杯に追われてマークしています。加用調教師は「松山騎手にはG1ですので跨った感触でしっかり仕上げて欲しいと指示していましたが、先週よりも更に反応も良くなっていましたし、前走時も悪くなかったですが今回は一度レースに使っている事もあって、同馬本来の力強い動きを披露していました。松山騎手も良い時に比べても引けを取らない仕上がりで好勝負が出来そうとも話していました。ここまで目標に向けぬかりなく調整も出来ましたし、あとは同馬の力を出し切って欲しいですね」とコメントしていました。ご声援ください。
■2013/09/19 (入厩馬/加用正厩舎)
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は既に通常メニュー戻して調整を進められていますが、前走をレースに使った事で精神的にもピリッとしてきており、同馬なりに気配も上向いてきている印象で良い傾向と見ています。加用調教師は「中間も至って順調にきており、レースに使った事で気合いも乗ってきている様子で、特に気になるところもなく状態は同馬なりに良さそうです。今後は今週、来週とビシッと追って万全の状態でレースに挑めるよう仕上げていきたいと思います」とコメントしていました。尚、今週は火曜日に代替競馬が開催された影響もあり、水曜日及び木曜日は普段に比べると調教馬場も混み合っているとの事で、1週前追い切りは比較的空いていると思われる金曜日に行う事となりました。次走については9/29中山競馬、スプリンターズステークス(G1)、芝1200m、松山弘平騎手騎乗で出走を予定しています。
■2013/09/12 (入厩馬/加用正厩舎)
栗東トレセンに滞在中。前走後は、レースに使ったダメージもそれ程感じられず歩様や身のこなしには硬さもなく、まずは無事に運動を再開しています。加用調教師は「前走は勝ち馬達等には少し離されてしまいましたが、積極的なレースをした分もありますし、時計も速かった中、同馬なりには頑張ってくれたと見ています。松山騎手はレース後、何時もに比べると少し大人しい感じもしたと話していましたので、今後はレースに使った事で心身共にシャキッとしてくると思いますし、このまま目標に向け良い状態で挑めるよう調整を進めていきたいと思います」とコメントしていました。現状では特に目立ったダメージも感じられない事から、本日からは通常メニューで調整が進められています。今後はこのまま状態に合わせて追ってしっかり態勢を整えていきます。次走については9/29中山競馬、スプリンターズステークス(G1)、芝1200mに出走を予定しています。
9/8(日)阪神競馬第11レース、セントウルステークス(G2)、芝1200m、13頭立て、松山弘平騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時35分です。 9/4には松山騎手を背に坂路にて、最終追い切りを併せ馬で消化しています。4ハロン53.1秒、3ハロン38.5秒、ラスト1ハロン12.3秒の時計を末一杯に追われてマーク。併せたユキノキラメキ(古1600万、末強め)を0.9秒追走し0.4秒先着しています。加用調教師は「中間も至って順調にきていますので、最終追い切りは予定通り終い重点に追いました。雨の影響と時間帯もあって力の要る荒れた馬場状態の中ではありましたが、最後まで力強いフットワークで動きもしっかりしていましたし、騎乗した松山騎手も先週に引き続き良い動きで仕上がりも良さそうと、好感触を得てくれた様子で話もしていました。今回は昨年などと同じパターンで放牧を挟み、まずはここを目標にしっかり調整も出来ましたので、十分力は出せる状態にあると見ています。頑張って欲しいところです」とコメントしていました。ご声援ください。
■2013/08/29 (入厩馬/加用正厩舎)
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間はここまで順調に調整が進められている事で、馬体にはだいぶ張りも出てきており、息遣いの方も久々を感じさせないしっかりとしたもので、引き続きここまでは順調な仕上がりを披露してくれています。そこで8/28には松山騎手を背に坂路にて、1週前追い切りを併せ馬で消化しています。4ハロン51.5秒、3ハロン37.4秒、ラスト1ハロン12.3秒の時計を一杯に追われてマーク。併せたエトピリカ(古1600万、一杯)を0.5秒追走し0.6秒先着しています。加用調教師は「中間は気が入り過ぎないよう配慮したメニューで進めてきており、ここまでは良い感じにきていますので、今週は予定通り松山騎手を背に1週前追い切りを消化しています。だいぶ気が入ってきている事で終始行きっぷりも良かったですし、そのまま最後までスピード感のある力強いフットワークで走れていました。調教後、松山騎手も上々の動きだったと仕上がりにも納得した口振りで話もしていましたし、もともと頭の良い同馬ですので、今回ビシッと追われた事でレースが近づいているのも理解してくれていると思います。順調そのものですね｣とコメントしていました。同馬にとってはスプリンターズステークスの前哨戦となる次走ですが、厩舎サイドとしてはしっかり狙って行ける状態にあるとの事で期待も自然と膨らみます。今後は週末、来週と状態に合わせて追って態勢を整えていきます。次走については9/8阪神競馬、セントウルステークス(G2)、芝1200m、松山弘平騎手騎乗で出走を予定しています。
■2013/08/22 (入厩馬/加用正厩舎)
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間もあいにくの暑さが続いていますが、同馬自身は飼葉も良く食べて元気にしており、徐々にピッチを上げられている事で気合い乗りもだいぶ良くなってきている印象です。そこで8/21には中井騎手を背に坂路にて、入厩後3本目となる追い切りを併せ馬で消化しています。4ハロン55.1秒、3ハロン39.4秒、ラスト1ハロン12.0秒の時計を馬なりでマーク。併せたサザンブレイズ(古1600万、馬なり)を0.8秒先行し同入しています。加用調教師は｢引き続き暑い日が続いていますが体調管理には十分注意していますので、今のところは特に気になるところもなく、体も徐々に引き締まってきて順調な仕上がりを見せてくれています。そこで今週は予定通りピッチを上げ併せ馬で追い切りを消化しましたが、相手のペースに合わせるとしっかり折り合いながらも終始力強い手応えで走れていましたし、気合い乗りも良くなって徐々に戦闘モードになってきた印象です。この感じでしたら来週には松山騎手に跨ってもらおうと思います。順調ですね｣とコメントしていました。引き続き暑い日が続いていますが特に問題とせず、自ら意欲的に与えられたメニューを消化している姿は評価でき、今週に入ってからは体も引き締まってきて気合い乗りもだいぶ良くなってきました。今後は来週にも松山騎手を背に追い切り、復帰戦に向けしっかり態勢を整えていきます。次走については9/8阪神競馬、セントウルステークス(G2)、芝1200m、松山弘平騎手騎乗で出走を予定しています。
■2013/08/15 (入厩馬/加用正厩舎)
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は引き続き暑さに堪えている様子もなく、先週からは速いところも取り入れられていますが、ここまでは順調そのものに調整が進められています。そこで8/14には坂路にて入厩後2本目となる追い切りを単走で消化しています。4ハロン52.2秒、3ハロン37.3秒、ラスト1ハロン12.3秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は「先週速いところを消化した後も順調にきていますので、今週も予定通り時計を出しています。まだ目標まで時間はありますので今回も単走ではありましたが、そんな中でも終始集中力を切らさずに走れていましたし、動きも徐々に素軽くなって順調な仕上がりを見せてくれており、ここまでは至って順調にきています。あとはこの時期一番暑い時期ですので、引き続き体調管理には十分注意していきたいと思います」とコメントしていました。この日は比較的時計の出易い馬場状態の中ではありましたが、この時計で楽に馬なりで上がってくる辺りはさすがと言えるものと見ています。今後も暑さなどで体調を崩さないよう注意しながら、引き続きこのままピッチを上げていく予定です。次走については9/8阪神競馬、セントウルステークス(G2)、芝1200mを目標にしています。
■2013/08/08 (入厩馬/加用正厩舎)
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は今後のペースアップに向け順調に調整が進められており、栗東トレセンも厳しい暑さに見舞われていますが、現状では特に堪えている様子もなく、飼葉も良く食べ元気に与えられたメニューを消化しています。そこで8/8には入厩後1本目となる追い切りを坂路にて消化しています。4ハロン54.4秒、3ハロン38.5秒、ラスト1ハロン12.4秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は「中間はあいにくの暑さにも配慮し、早朝の比較的涼しい時間帯に調教を行っていますので、ここまでは引き続き順調に調整が進められています。今週に入ってからは体もだいぶしっかりして動ける状態になってきていますので、本日には軽く速いところも消化しています。後半の時間帯で荒れた力の要る馬場状態の中でしたが、単走で楽にこの時計で走れる辺りはさすがにこのクラスの馬と思えるものでした。今後はまだ目標まで時間はありますので、このまま引き続き状態に合わせてピッチを上げていきたいと思います｣とコメントしていました。暑さ対策として日中気温が高くなる時間帯は、極力無駄な体力を消耗しないよう配慮した環境を作られている事で、今のところ飼い食いが落ちたりする事もなく体調の方は何ら問題なさそうです。今後も引き続き状態を確認しながら徐々にピッチを上げていき、目標に向け態勢を整えていきます。次走については9/8阪神競馬、セントウルステークス(G2)、芝1200mを目標にしています。
8/1に栗東トレセンへ入厩しました。長距離輸送となりましたが輸送熱もなく、まずは無事に到着しています。加用調教師は「輸送も特に問題なく元気に厩舎へ到着しています。今後は早速騎乗を開始し目標のセントウルステークスに向け進めていきたいと思います」とコメントしていました。久々の長距離輸送とあいにくの暑さもありますが、同馬自身は特に堪えている様子もないとの事でまずは安心しています。復帰戦については9/8阪神競馬、セントウルステークス(G2)、芝1200mを目標にしています。
■2013/07/30 (外厩馬/セグチレーシングステーブル本場)
セグチレーシングステーブル本場で調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターを基本メニューに、週に1本坂路も取り入れて乗り込まれています。中間はペースアップしてから良い意味で体付きには張りも感じられるようになり、気持ちもしっかりと走りに向いて順調に調整が進められています。担当スタッフは「先週からは坂路も取り入れて徐々にピッチを上げていますが、リズム良く軽快な脚捌きで走れていますし、精神的にもリラックスしていますので、ここまでは順調に調整が進められています。暑さが堪えている様子もなく、調教をしっかり実にして体付きにも張りが出てきていますし、飼葉も減らずに体調を維持していますので、このまま良い状態で厩舎へ送り出せるように体調を整えていきたいと思います」とコメントしていました。そこで加用調教師に状態を報告し入厩時期などについて相談したところ、今週の木曜日の検疫が確保できたので、予定通り目標へ向けて入厩させたいとの事でした。今後は木曜日に栗東トレセンへ入厩する予定です。現在の馬体重は507kgです。
■2013/07/16 (外厩馬/セグチレーシングステーブル本場)
セグチレーシングステーブル本場で調整中。現在はダートトラックコースにてダクと軽めのキャンターで乗り込まれています。中間は状態を確認しながら段階的にペースアップしていますが、暑さが堪えている様子もなくここまでは順調に調整が進められています。担当スタッフは「体も程良くフックラとしてきましたし、体の気になるところもなくなりましたので、先週からは馬場に出て軽めのメニューから乗り込みを再開しています。到着後は少し覇気が物足りない感じもしましたが、騎乗を再開してからは気合いもしっかりと感じられ、騎乗者の指示に的確に反応しさすがオープン馬といえる動きを見せてくれています。ここ最近は暑さも厳しくなってきましたので、朝早く気温が高くなる前に調教を消化する事で少しでも負担が掛らない様に進めています。今後も状態に合わせてメニューを調節し、テンションが上がらない様に注意して調整を進めていきたいと思います」とコメント。そこで加用調教師に状態を報告したところ、加用調教師は「順調に調整が進められている様子で何よりです。今後は予定通りセントウルステークスを目標に1ヶ月前には帰厩させたいと考えていますので、目標へ向けてこのまま調整を進めて欲しいと思います」とコメントしていました。今後はこのまま状態に合わせてペースアップし入厩へ向けて態勢を整えていきます。現時点では8月上旬頃の入厩を予定しています。現在の馬体重は503kgです。
■2013/07/02 (外厩馬/セグチレーシングステーブル本場)
セグチレーシングステーブル本場で調整中。現在はウォーキングマシーンの軽めの運動で様子を見ています。中間の移動後は環境にもすっかり慣れた様子で、軽めの運動で今後のペースアップに備えています。担当スタッフは「治療後という事もあり幾分トモが寂しく映りますが、体の張りや毛ヅヤも良いので体調は特に問題はないと思います。まだ軽めの運動で様子を見ていますが、今週末から騎乗を再開し状態を確認しながら徐々にピッチを上げていきたいと思います」とコメントしていました。今後は今週末から騎乗を再開し状態に合わせてペースアップしていく予定です。現在の馬体重は490kgです。
■2013/06/20 (外厩馬/セグチレーシングステーブル)
6/20にセグチレーシングステーブルへ移動しました。長距離輸送となりましたが輸送熱もなく、まずは無事に到着しています。前走後は、レースに使ったダメージもそれ程感じられず、無事に運動を再開していました。加用調教師は「レース後は、脚元など状態面には特に気になるところもなく問題はありません。今後は気持ちを切り替え秋のスプリンターズステークスを最終目標に、復帰戦はセントウルステークスを視野に進めていきたいと思います」とコメント。担当スタッフは「牧場へ到着後はテンションも落ち着いていますし、今のところ輸送熱なども見られず元気な様子を見せています。今後は到着間もないので、今週一杯はウォーキングマシーンのみの軽めの運動で様子を見ていき、来週には獣医に状態を確認してもらい、必要であればしっかりケアしていきたいと思います」とコメントしていました。今後は来週にも獣医に状態を確認してもらう予定。ここはしっかり英気を養って欲しいところです。
6/16(日)函館競馬第11レース、函館スプリントステークス(G3)、芝1200m、16頭立て、松山弘平騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時25分です。6/12には松山騎手を背にウッドチップコースにて最終追い切りを単走で消化。5ハロン72.3秒、3ハロン39.6秒、ラスト1ハロン12.4秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は「函館競馬場へ到着後も落ち着いているとの事で、最終追い切りは現地に居る松山騎手に跨ってもらいました。これまでトレセンでしっかり乗り込んでからの移動でしたので、最終追い切りは予定通り反応を確認する程度の内容でした。調教を追えると直ぐに松山騎手から報告があり、元気一杯で動きや雰囲気も良かったと、好感触な様子で話ししていました。高松宮記念からここを目標に至って順調にきていますので、ここは頑張って結果を出して欲しいと思います」とコメントしていました。ご声援ください。
■2013/06/06 (入厩馬/加用正厩舎)
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は先週にビッシリ負荷を掛けた事で体は更に引き締まってきている印象で、ここまでは至って順調な仕上がりを見せてくれています。そこで6/5には松山騎手を背に坂路にて1週前追い切りを単走で消化しています。4ハロン55.8秒、3ハロン39.8秒、ラスト1ハロン11.9秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は「先週にはビシッと追い切りましたので、今後は輸送もありますし今週は終い重点の内容で追いました。最後は松山騎手がゴーサインを出すとすかさず反応して良い脚で伸びていましたし、気持ちもだいぶピリッとして戦闘モードになってきている印象です。今後は予定通り今週末には函館競馬場へ移動し、来週は状態に合わせてそこまで無理せずに追って、しっかり態勢を整えていきたいと思います。ここまでは順調そのものです」とコメントしていました。ここまで予定通りに調整が進められた事で気合いもしっかりと入って仕上がりも良さそうで、今から復帰戦が楽しみでなりません。次走については6/16函館競馬、函館スプリントステークス(G3)、芝1200m、松山弘平騎手騎乗で出走を予定しています。
■2013/05/30
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は先週に追い切った後も何ら問題なく、幾分気になっていた気合い乗りの良さも速いところを取り入れてきている事で程良い状態をキープしており、ここまでは至って順調に調整が進められています。そこで5/29には松山騎手を背に坂路にて実質3本目となる追い切りを併せ馬で消化しています。4ハロン53.6秒、2ハロン25.4秒、ラスト1ハロン12.8秒の時計を一杯に追われてマーク。併せたゴールデンオブジェ(古500万、一杯)を0.6秒追走し0.6秒先着しています。加用調教師は「中間も順調にきていますので、今週は予定通り併せ馬で追い切りを消化しました。テンから終始前の馬を見る形で追走し、最後の1ハロンで軽く促すと鋭く反応して直ぐに相手をかわし、最後はそのまま先着するといった内容でしたが、この日の馬場状態と荒れた時間帯だった事を考慮すると、時計や動きも十分すぎる内容ではなかったかと思います。跨った松山騎手も、少しノメってはいたがそれでもこれだけ動ければ問題なしですねと、感触の良さそうな口振りで話しもしていました。ここまでは順調です」と笑顔でコメントしていました。今後は週末、来週と状態に合わせて追って、ある程度しっかりと態勢を整えた上で函館競馬場には移動する予定。現時点では来週末には函館競馬場へ移動する予定です。次走については6/16函館スプリントステークス(G3)、芝1200m、松山弘平騎手騎乗で出走を予定しています。
栗東トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して乗り込まれています。中間も状態に合わせて調整を進めていますので、引き続き気合いの乗った良い雰囲気で、引き続きここまでは順調そのものといった印象を受けます。そんな中、5/22には松山騎手を背に坂路にて追い切りを消化しています。単走で4ハロン55.3秒、2ハロン26.0秒、ラスト1ハロン12.4秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は「先週末に追った後も順調にきており、今週は予定通りピッチを上げている状況です。目標に向けては来週、再来週と時間もまだありますので、今回は馬なりでそこまで無理はさせませんでしたが、引き続き気合いも乗っていて動きも良く、ここまでは至って順調にきていると思います。同馬自身、もともと頭の良い馬ですので、ピッチが上がってきた事でレースが近いのも解ってきていると思うので、今後はこのまましっかり軌道に乗せていきたいと思います。順調ですね」とコメントしていました。現状では来週、再来週としっかり追って態勢を整えた上で、函館競馬場へ移動する予定です。次走については6/16函館競馬、函館スプリントステークス(G3)、芝1200mを目標にしています。
栗東トレセンで調整中。本日には松山騎手を背に坂路にて軽く追い切りを消化しています。単走で4ハロン56.1秒、2ハロン26.0秒、ラスト1ハロン12.4秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は「本日も松山騎手に跨ってもらいましたが、しっかり折り合って走れていましたし、引き続き気合いの乗った良い状態です。来週にはある程度のところを消化する予定で、今後もこのままピッチを上げていきたいと思います」とコメントしていました。今後も目標へ向け状態に合わせてペースアップしていきます。次走については6/16函館競馬、函館スプリントステークス(G3)、芝1200mを目標にしています。
栗東トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して乗り込まれています。中間も引き続き気合い十分で元気一杯に与えられたメニューを消化しています。加用調教師は「中間も引き続き順調で、気合いが入り過ぎてイレ込んだりしない様、馬場の空いている時間帯等や強弱を付けたメニューで状態に合わせて進めています。今週の全休日明けなんかは気合いも入り過ぎじゃないかと思えるほど元気一杯の様子でした。そこで今週は今のところ普通キャンターでの調整で様子を見ていますが、馬場に出ると折り合いもしっかりと付いて気分良さそうに走っていますので、引き続きこれからのペースアップに向け順調にきていると見ています。現時点で函館競馬場へはレース1週前くらいには移動させたいと検討していますので、今後は週末辺りから徐々にピッチを上げ来週には時計を出していく事も検討していきます｣とコメントしていました。ここ最近では同馬自身も走りたくてウズウズしている様な雰囲気も感じられ、今後速いところを取り入れていく中でどのような動きを見せてくれるか楽しみです。次走については6/16函館競馬、函館スプリントステークス(G3)、芝1200mを目標にしています。
栗東トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して乗り込まれています。中間も引き続き状態をしっかりと確認しながら、今後のペースアップに向け順調に調整が進められています。加用調教師は「先週末と今週には松山騎手に跨ってもらい状態を確認していますが、だいぶ気合いも入ってきている様子で、感触的には来週辺りから15-15程度のメニューを取り入れていけば、目標に向けて丁度良いのではないかと見ています。体調も良さそうですしここまでは順調にきています」とコメントしていました。同馬自身、気になるところもなく順調に調整が進められていますので、今週に入ってからはだいぶ気合いも乗ってきている様子で良い傾向です。今後はイレ込んだりしないよう配慮し、状態に合わせて徐々にペースアップしていく予定です。次走については6/16函館競馬、函館スプリントステークス(G3)、芝1200mを目標にしています。
栗東トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して運動しています。中間も引き続き同メニューで調整が進められていますが、最近ではだいぶ体調も上がってきている様子で、坂路ではもっと走らせて欲しいと言わんばかりにウズウズしている様子も見られるほどで、ここまでは至って順調に調整が進められている印象です。加用調教師は「中間も引き続きプール調教を併用しながら進めていますが、無理しない程度にしっかり運動量は確保してきましたので、担当スタッフも既に15-15程度の調教をこなしているくらいの状態にはありそうと話しており、今後ペースアップしていく中で良い充電期間にはなっていると思います。この状態であれば今後あまり早い時期から時計を出していく必要もなさそうですので、現状では来週末か再来週辺りから時計を出していきたいと考えています。ここまでは順調ですね｣とコメントしていました。ここまで日々しっかり運動量を確保されていますが、そこまで強い負荷は掛けていませんので、馬体は程良くフックラとした良い雰囲気で毛ヅヤも冴え、今後ペースアップしていく中でどの様な動きを見せてくれるか今から楽しみです。今後今週一杯は引き続き同メニューで調整を進め、来週からは状態を確認しながら徐々にペースアップしていく予定です。次走については6/16函館競馬、函館スプリントステークス(G3)、芝1200mを目標にしています。
栗東トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して運動しています。中間も同メニューで調整が進められていますが、無理をしていない事もあり同馬自身気になるところもなく、引き続き日々元気一杯に与えられたメニューを消化しています。加用調教師は「ここまで4週程度続けてプール調教を併用していますが、古馬ですし体は既に出来あがっていますので、そこまで劇的な変化はありませんが、無理はしていないので脚元や背腰など体には気になるところもなくなり、リラックスした良い状態で日々のメニューを消化しています。今後ペースアップしていく中で良い充電期間にもなっていると見ています。尚、当初は5月上旬にも函館競馬場へ移動して調整を進めていく予定でしたが、頭の良い馬ですし競馬場やその雰囲気も憶えていると思いますので、あまり早く連れていってもイレ込んでしまう可能性も高いと思います。そこで移動する際はトレセンでしっかり調整を進めた上で、1～2週前に移動させる方が良いのではないかと考えています。今後は来週か再来週辺りからは状態に合わせてペースアップしていく予定です」とコメントしていました。ここまでは順調そのもので良い充電期間にもなっている様子で何よりです。今後もうしばらくはこのままのメニューで様子を見ながらペースアップに備えていく予定です。
栗東トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して運動しています。中間も引き続き順調に与えられたメニューを消化しており、精神的にも良いリフレッシュとなっている様子で良い傾向と見ています。加用調教師は「引き続きメニューには変わりありませんが、しっかりとメリハリを付けて調整を進めています。同馬自身も元気に与えられたメニューを消化しており、状態は良い意味で変わりありません。中間には改めて今後のローテーションについても検討していたのですが、夏開催もそれなりに期間がありますので、秋のスプリンターズステークスを最終的な目標とした場合、一度何処かのタイミングで放牧に出す事も検討した方が良いのではないかと見ています。そこで現時点でのプランとしては、函館スプリントステークスに向かいその後は放牧に出して、セントウルステークスに向かうプランが良いのではないかと見ています」とコメントしていました。今後もこのままジックリと調整を進め、更なるパワーアップに努めていきます。現時点では当初の予定通り5月上旬には函館競馬場へ移動する予定です。
栗東トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して運動しています。中間は普通キャンターでの調整で週に2回程度プール調教も取り入れられています。加用調教師は「現在は普通キャンターで日々坂路で乗り込み、週に2回程度プール調教を取り入れています。プール調教ではここまで特に手を焼く場面も見られませんし、泳ぎも本能的に解っているので何ら問題なくこなしています。前走後もそうだったですが現在も元気一杯にしていますので、今後もしばらくはこのままのメニューで全身を鍛えて行きたいと思います」とコメントしていました。普段も元気一杯の様子で、飼葉も良く食べていますし体にも気になるところは一切ないとの事で、現在はとても充実した良い状態で日々のメニューを消化できている様子です。今後も引き続きこのままジックリと調整を進め、更なるパワーアップに努めて行きます。
栗東トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して運動しています。中間は徐々に精神的にも落ち着いてきた様子で、前走でのダメージもすっかり感じられなくなりました。加用調教師は「精神的にもだいぶ落ち着いてきましたので、中間からは全身を鍛えるためにプール調教も取り入れています。今のところ特に問題なくメニューもこなせていますので、今後しばらくはこのままのメニューで進めて行きたいと思います」とコメントしていました。飼い食いもだいぶ戻ってきている様子で体調も良さそうとの事ですので、今後もこのままジックリと調整を進め、更なるパワーアップに努めて行きます。
栗東トレセンに滞在中。前走後は、レースに使ったダメージもそれ程感じられず、まずは無事に運動を再開しています。加用調教師は「結果は勝てずに悔しい思いも正直ありますが、相手は強い馬でしたし今回は仕方ありません。それでも同馬もたいしたもので力は十分示せたのではないかと見ています。レース後の状態は特に気になるところもなく元気一杯の様子で、担当スタッフはレース前よりも更に気合いが入っていると驚いてもいました。でも改めて感じた事は、G1で勝ち負けできる馬はあれだけハードなレースを消化した後もしゅんとならずに逆に更に燃えてくる辺りには格の違いも感じさせてくれます。今後は気持ちを新たにしっかり調整を進めて行きたいと思います」とコメントしていました。そこで加用調教師と今後について相談した結果、現状では特に目立ったダメージも感じられない事から判断し、まずはこのまま在厩でしっかり体調を整えて行きながら、昨年と同様にサマースプリントシリーズに向かう予定となりました。現時点では5月上旬頃に函館競馬場へ移動するプランが有力です。
3/24(日)中京競馬第11レース、高松宮記念(G1)、芝1200m、17頭立て、6枠12番、松山弘平騎手騎乗で出走し、2着でした。
まずまずのスタートを決めますが他馬のダッシュも速く無理せず12番手辺りに付けてレースを進めます。その後はハクサンムーンがハナへと立ってレースを引っ張り、前半3ハロンの通過を34.3秒と淀みの無い流れを形勢します。そんな中、同馬は道中の追走は折り合いを欠く事もなくスムーズで、前にロードカナロアを見ながらしっかり集中して前を追います。すると3コーナーを過ぎた辺りからは後続の各馬も進出を開始し馬群が凝縮してきます。同馬も鞍上が気合を付けながら内にダッシャーゴーゴーを見る形の11番手辺りから4コーナーを回ると最後の直線へ入ります。外へと進路を取りいざ鞍上が追い出しを開始するとしっかり反応して脚を伸ばします。ジリジリと粘り強く脚を伸ばして勝ち馬に迫り、鞍上も最後まで懸命に追いすがりますが結局、勝ち馬から0.2秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から-2kg、492kgでした。騎乗した松山騎手は「スタート後に外の馬に寄られたロスはありましたが、勝ち馬をマークしながらスムーズにレースを進められたと思います。直線で追い出してからも良く伸びていましたし、G1でこれだけやれる様に本当に力を付けていると思います」と悔しそうにコメント。加用調教師は「ヨーイドンの瞬発力勝負になると分が悪いので、スタート後に後手を踏んで勝ち馬の後ろになってしまったのが痛かった。それでも最後は良く脚を伸ばしていますし、この大舞台でこの結果を出せた事は大変評価はできると思います。勝ち馬は強かったですが同馬も本当に力を付けていると思います。今後については一度厩舎に戻って状態を確認した上で検討して行きたいと思います」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断して行きます。
3/24(日)中京競馬第11レース、高松宮記念(G1)、芝1200m、17頭立て、松山弘平騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時40分です。
3/20には松山騎手を背に坂路にて最終追い切りを消化。単走で4ハロン55.2秒、2ハロン26.1秒、ラスト1ハロン13.1秒の時計を一杯に追われてマークしています。加用調教師は「先週はビッシリ追って負荷を掛けましたので、その分週が明けてからは程良く気合いの乗った良い雰囲気で体もだいぶ締まってきました。そこで昨日には予定通り終い重点の内容で最終追い切りを消化しています。この日は前日に降った雨の影響で馬場は水分を含み、全体を見てもそれなりに時計の掛かる馬場状態でしたが、同馬自身は気合いも入っていて全く気にする様子もなく、そのまま徐々に加速して行くと最後は松山騎手のゴーサインにもしっかりと反応し、終始力強いフットワークで坂路を掛け上がっていました。ここまで厩舎でジックリと調整が進められて、状態的には昨年のスプリンターズステークス時よりも良い状態でレースに挑めると思います。メンバーは一流馬達が揃いますが同馬もその一角ではあると思いますし、あとは松山騎手に自信を持って騎乗してもらい同馬の競馬をするだけです。頑張って欲しいですね」とコメントしていました。ご声援ください。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間も引き続き順調にきていますので、今週は予定通り併せ馬でしっかり負荷を掛けられています。3/13には松山騎手を背に坂路にて1週前追い切りを消化。併せ馬で4ハロン51.9秒、2ハロン25.4秒、ラスト1ハロン12.9秒の時計を一杯に追われてマーク。併せたジークジオン(古1000万、一杯)を0.7秒追走し0.7秒先着しています。加用調教師は「ここまでは至って順調にきていますので、今週は1週前でもありますし予定通りしっかり負荷を掛ける内容で追い切りを消化しています。馬場状態は比較的そこまで良くはない状況でしたが、特に気にする様子もなく終始前向きに走れていましたし、時計はさすがにオープン馬と言えるものだと思います。息遣いや馬体も良い感じで出来てきており、馬体重は前走とそれ程変わらず同じくらいで出走を迎えられると見ています。ここまでは予定通りにきていますので、今後来週は終い重点の内容で追って、ぬかりのない様にしっかり仕上げて行きたいと思います」とコメントしていました。調教で跨った松山騎手も順調な仕上がりを見せてくれていると納得の表情で感触を確認していたとの事で状態も引き続き良さそうで何よりです。今後は無理せず状態に合わせてメニューを組んで行きながら、このまましっかり仕上げて行く予定です。次走については3/24中京競馬、高松宮記念(G1)、芝1200m、松山弘平騎手騎乗で出走を予定しています。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間も引き続き順調に調整が進められており、状態もひと追い毎にしっかりしてきている様子です。そこで予定通り3/6には松山騎手を背に坂路にて追い切りを消化しています。単走で4ハロン55.7秒、2ハロン26.4秒、ラスト1ハロン13.2秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は「中間も引き続き順調でまだ目標まで3週ありますが、ここまでは早すぎず遅すぎず良い感じで調整が進められています。同馬自身も体調が良いのか、毛ヅヤも良く飼葉もしっかりと食べてくれます。馬体重も500kg程度と予定通りでここまでは順調にきています。今後も引き続きオーバーワークには注意して目標に向けしっかり仕上げて行きたいと思います」とコメントしていました。引き続き状態に合わせて調整を進めていますので、状態は緩やかな上昇カーブを描きながらここまでは至って順調で何よりです。次走については3/24中京競馬、高松宮記念(G1)、芝1200m、松山弘平騎手騎乗で出走を予定しています。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は先週末にペースアップしてからも特に問題なく、順調に与えられたメニューをこなしています。そこで2/28には松山騎手を背に坂路にて追い切りを消化しています。単走で4ハロン58.5秒、2ハロン26.9秒、ラスト1ハロン13.1秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は「目標に向け段階的に進めている状況で、まだ今週を入れても4週はありますので、今回は馬なりでサッと流す程度の内容でした。引き続き状態も同馬なりに良さそうですし、何か特別気になるところもなく、ここまでは順調に調整が進められています。この様子でしたら週末は無理せず、現状では来週に時計を出して行きたいと思います」とコメントしていました。同馬自身飼葉も良く食べ元気一杯との事で、ここまでは至って順調に調整が進んでいる様子で何よりです。今後もこのまま状態に合わせて追って態勢を整えて行きます。次走については3/24中京競馬、高松宮記念(G1)、芝1200mに出走を予定しています。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は先週の土曜日に軽く追って状態を確認されています。坂路にて単走で4ハロン56.6秒、2ハロン27.1秒、ラスト1ハロン13.5秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は「先週末には予定通り軽く追って状態を確認しています。まだ目標まで時間もありますので無理しない程度にと指示しましたが、全くの馬なりで馬任せにこの時計ですから、ここまでは至って順調にきていると思います。現時点では特に気になるところもありませんので、今週は週末にでも少し時計を出して行きたいと思います。順調ですね」とコメントしていました。中間も順調に調整が進められていますので、同馬自身気持ちもしっかりと走りに向いている様子で、この時期でも太目感はなく状態は良さそうです。今後はこのまま目標に向けペースアップして行く予定です。次走については3/24中京競馬、高松宮記念(G1)、芝1200mに出走を予定しています。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間も引き続き無理せず普通キャンターでの調整で様子を見ており、日々休む事なく運動量はしっかり確保されていますので、体調も良くここまでは順調に調整が進められています。加用調教師は「日々無理せず運動量はしっかりキープしていますので、良い意味で状態には変わりもなく元気にしています。今後は来週辺りから徐々に15-15程度のメニューも取り入れて行く予定ですが、まだ目標までは時間もありますので、決して無理する事はせず状態に合わせてメニューは組み立てて行きたいと思います。順調ですね」とコメントしていました。体も先週から程良くフックラした状態をしっかりキープできているとの事で、心身ともに状態も良さそうで何よりです。今後は状態を確認しながら徐々にペースアップして行く予定です。次走については3/24中京競馬、高松宮記念(G1)、芝1200mを目標にしています。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間も引き続き普通キャンターでの調整で様子を見ています。加用調教師は「前走後からここまで無理する事なく進めてきていますので、今週に入ってからは馬体重も506kgと数字が示すように体もしっかり戻ってきた様子です。飼葉も良く食べ覇気もしっかりと感じられますし、ここまでは順調に調整が進められています。この様子でしたら予定通りに月末からペースアップして行けると見ています」とコメントしていました。今週に入ってからは体も程良くフックラとしてきており、今後月末から予定しているペースアップに向け良い状態で迎えられるのではないかと見ています。次走については3/24中京競馬、高松宮記念(G1)、芝1200mを目標にしています。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に運動しています。中間は引き続き普通キャンターでの調整で様子を見ていますが、日々元気一杯に与えられたメニューを消化している姿は好印象で、既に前走でのダメージは何ら感じられません。加用調教師は「中間も至って順調で、引き続き普通キャンターでの調整で体調管理に努めています。今後は当初の予定通りこのまま高松宮記念に直行したいと思いますので、今月末頃まではこのまま無理せず運動量を確保していきたいと思います。順調ですね」とコメントしていました。同馬自身、飼葉もしっかりと食べていて体調も良さそうとの事で、状態も安定している様子で何よりです。今後もうしばらくはこのまましっかり体調を整えながら、月末辺りから予定しているペースアップに向け備えて行きます。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に運動しています。中間は特に目立ったダメージも感じられず、元気一杯に与えられたメニューを消化しています。加用調教師は｢中間は引き続き前走での反動も感じられず、飼葉もしっかりと食べて元気良く与えられたメニューを消化しています。今後について現時点では、前走のシルクロードSを無事に勝てた事もありますので、最終目標の高松宮記念を前に無理してレースに使う必要もないのではないかと見ています。現状で選択肢となる阪急杯は、阪神での開催で距離も1400mですので同馬にとって仕掛けどころなども違い、最終目標を前に使う意味があまりないようにも思います。あとは中山でのオーシャンSは、最終目標まで中2週でのローテーションになりますので、長距離輸送もありますし万一ダメージなどを残してもいけないので、こちらも最終目標を前に少しリスクが伴うようにも思います。それらを考慮するとこのまま高松宮記念に向かうのが現状ではベストではないかと見ています。しかし、時期的な事もあり、今後状態的にもう一叩きした方が良さそうな状況になってくれば、それも考慮していかなければなりませんので、当初の見解通り最終目標の高松宮記念に向け、今後もしっかり状態を確認しながら進めて行きたいと思います｣とコメントしていました。今後については引き続きあくまでも状態重視で判断して行く予定です。
栗東トレセンで調整中。見事勝利で飾った前走後は、レースに使ったダメージもそれ程感じられず、歩様や身のこなしに硬さもなくまずは無事に運動を再開しています。加用調教師は「牧場から良い形で送り出してくれた事もありますが、レースでは人馬共に本当に良く頑張ってくれましたので、今後に向けて良い形で結果が残せたと思います。現状ではそこまで目立ったダメージは見られませんが、まだレース後間もなくどの程度ダメージがあるのかは今後の様子を慎重に確認して行きたいと思います。今後については高松宮記念を最終目標としていますので、あくまでも今後の状態を確認しながら目標前に1戦使うかは判断して行きたいと思います」とコメントしていました。今後についてはレース後のダメージなどを慎重に確認しながら、あくまでも状態重視で目標へ向けたローテーションを検討して行く予定です。
1/27(日)京都競馬第11レース、シルクロードステークス(G3)、芝1200m、16頭立て、2枠4番、松山弘平騎手騎乗で出走し、見事優勝しました。
好スタートを決めるとしっかりダッシュも付き、5番手辺りに付けてレースを進めます。その後はハナへと立ったアイラブリリがレースを引っ張り、前半3ハロンの通過を35.0秒と淡々とした流れを形勢します。そんな中同馬は、道中は内で脚を溜めながらしっかり集中して前を追います。すると3コーナーを過ぎた辺りからは後続の各馬も進出を開始し馬群が凝縮してきます。同馬はそのまま最内から、外にメイショウデイムを見る形の4、5番手で4コーナーを回り最後の直線へ入ります。すると前が壁となり追い出すタイミングが若干遅れるロスはありましたが、外へと進路を取りいざ鞍上が追い出しを開始すると鋭く反応して脚を伸ばします。最後はダッシャーゴーゴーとの叩き合いをハナ差制し、見事先頭でゴールを駆け抜けました。馬体重は前走から+10kg、494kgでした。騎乗した松山騎手は「スタートが上手く決まったので、内に付けて絶対にポジションを譲らない様に意識していました。直線で前が詰まって焦りましたが、前が開いてからは力の違いで押し切ってくれました。強い競馬だったと思います」とコメント。加用調教師は「スタートも良かったので、道中はリズム良く進められたと思います。直線で前の馬が壁になり捌くのに手間取りましたが、それが無ければもっと綺麗な勝ち方ができたと思います。休み明けとハンデを物ともせず、今後に繋がる競馬が出来たと思いますし、更に力を付けて来ている事が感じられたレース内容だったと思います。会員の皆様おめでとうございます」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断して行きます。
1/27(日)京都競馬第11レース、シルクロードステークス(G3)、芝1200m、16頭立て、松山弘平騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時35分です。
1/23には松山騎手を背に坂路にて最終追い切りを消化。単走で4ハロン53.3秒、2ハロン25.4秒、ラスト1ハロン12.7秒の時計を一杯に追われてマークしています。加用調教師は「時期的に気持ち太い感じもしますが、その事を考慮して早めに入厩させ調整を進めて来ましたし、最終追い切りでの動きも終始しっかりしていて、態勢が整っていなければこの時期この時計では上がって来れませんから、状態は同馬なりに良いと思います。あとは京都の1200mで前が有利になる傾向が強いので、脚質的に差す競馬となる同馬には上手く周りを捌けるかもポイントになってくると見ていますが、ここは最終的な目標の高松宮記念に向け良いリズムで進めて行けるよう頑張って欲しいところですね」とコメントしていました。ご声援ください。
栗東トレセンで調整中。坂路中心にウッドチップコースも取り入れ乗り込まれています。中間も引き続き順調な事から、1/17には松山騎手を背にウッドチップコースにて1週前追い切りを消化しています。併せ馬で6ハロン82.6秒、4ハロン52.3秒、ラスト1ハロン12.4秒の時計を馬なりでマーク。併せたワイングラス(3歳未勝利、稍一杯)の外を0.9秒追走し3ハロンから併せて0.1秒先着しています。加用調教師は「時期的な事もあって少し余裕が感じられるとの話が担当者よりありましたので、今週は1週前でもともとある程度の負荷を掛ける予定でしたので、松山騎手に跨ってもらいCコースで追い切りました。そんな中でしたが動き自体は引き続き良く、松山騎手も1週前としては納得の状態にあるといった表情をしていました。今後は今回やった分で思ったほど体が絞まって来なければ、来週もある程度しっかりと追って仕上げて行きたいと思います」とコメントしていました。今後は週末、来週と状態に合わせて追って仕上げて行きます。次走については1/27京都競馬、シルクロードステークス(G3)、芝1200m、松山弘平騎手騎乗で出走を予定しています。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は無理せず大事を取って様子を見ていましたが、右飛節と左膝の腫れも先週末には殆ど気にならない程度にまで回復していた事から、土曜日には坂路にて追い切りを消化しています。単走で4ハロン55.4秒、2ハロン25.6秒、ラスト1ハロン12.5秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は｢先週は大事を取って追い切りは控えて様子を見ていましたが、脚元の方はすっかり気にならなくなりましたのでまずは安心しています。担当スタッフも状態は良い意味で変わりはないと話していましたし、今週は予定通り1週前追い切りを消化する予定です｣とコメントしていました。幾分気になっていた右飛節と左膝の方は、既に気にする必要がないレベルにまで回復しているとの事でまずは安心しています。今後はこのまま予定通り進めて行きます。次走については1/27京都競馬、シルクロードステークス(G3)、芝1200m、松山弘平騎手騎乗で出走を予定しています。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は状態に合わせてオーバーワークにならないよう調整が進められており、今週は本日に追い切りを消化する予定でした。そんな中、本日の調教前に馬体チェックを行っていたところ、右飛節と左膝に少し腫れが見受けられました。加用調教師は「中間も順調にきており、本日は速いところも消化する予定でしたが、今朝馬房から出すと右飛節と左膝に打撲したような腫れが確認されました。そこで直ちに獣医にも診てもらったところ、馬房内で寝違えた際に何処かにぶつけてしまったのだろうとの事でした。しかし幸いにも程度は軽く、歩様にも出していませんし痛みもなさそうですのでまずは安心しています。今回は念のため大事を取って追い切りは見送っていますが、今後は当初の予定通り目標へ向け進めて行きたいと思います」とコメントしていました。現状では今後調整を進めて行く上でも特に問題はなさそうと見ていますが、念のためこのまま週末までは無理せず経過を見て行く予定です。次走については1/27京都競馬、シルクロードステークス(G3)、芝1200m、松山弘平騎手騎乗で出走を予定しています。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間も引き続き順調に来ている事から、予定通り本日には坂路にて追い切りを消化しています。松山騎手を背に併せ馬で4ハロン55.1秒、2ハロン26.1秒、ラスト1ハロン13.1秒の時計を馬なりでマーク。併せたジークジオン(古1000万、一杯)を0.1秒先行し同入しています。加用調教師は｢今回も松山騎手に跨ってもらいそこまで目一杯ではなく、感触を確認する程度に馬なりで追いました。ここまで順調に調整が進められ動きはしっかりとしていましたし、現時点では特に気になるところもなく、順調に調整は進められていると見ています。今後は目標までまだ時間もありますので、状態をしっかり確認しながら疲れを残さない様に仕上げて行きたいと思います。順調ですね｣とコメントしていました。現状での状態から判断すると、このまま週に1本程度速いところを取り入れて行けばしっかり態勢も整えられそうですので、今後はオーバーワークにならない様に配慮しながら調整を進めて行く予定です。次走については1/27京都競馬、シルクロードステークス(G3)、芝1200m、松山弘平騎手騎乗で出走を予定しています。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。12/31には松山騎手を背に坂路にて追い切りを消化。併せ馬で4ハロン59.0秒、2ハロン26.8秒、ラスト1ハロン13.5秒の時計を強めに追われてマーク。併せたサザンブレイズ(古1600万、馬なり)を0.2秒先行し0.4秒遅れています。加用調教師は「中間も順調に来ていますし、来週からは時計も出して行く予定ですので、今回は終いだけ軽く追う内容で状態を確認しています。ここまで入念に乗り込んで来ていますので、動きは軽快で気持ちもしっかり走りに向いている様子です。今後もこのまま状態を確認しながらピッチを上げて行きたいと思います」とコメントしていました。今後は来週から速いところも取り入れて行き、目標に向け態勢を整えて行きます。次走については1/27京都競馬、シルクロードステークス(G3)、芝1200m、松山弘平騎手騎乗で出走を予定しています。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は引き続きしっかり運動量を確保されており、今後のペースアップに向け順調に調整が進められています。加用調教師は「中間も引き続き時計は出さずにじっくりと乗り込んでおり、状態面にも特に気になるところもなく、今後のペースアップに向け順調に調整が進められています。目標まではまだ時間もありますので、年内はこのまましっかり体調を整えて行きながら、年明けからは速いところを取り入れて行く予定です」とコメントしていました。じっくり乗り込みを進めている事で、精神的にもほど良く気合いの乗った良い雰囲気で、年明けからのペースアップも良い状態で迎えられると見ています。次走については1/27京都競馬、シルクロードステークス(G3)、芝1200mに出走予定。松山弘平騎手に騎乗依頼しています。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は状態を確認しながら無理せず調整が進められており、日々しっかりと与えられたメニューを消化しています。加用調教師は「現在は状態を確認しながら無理しない様に乗り込みを進めています。もともと頭の良い馬ですので、騎手が乗って1～2本も追えば自分でレースが近いと分かってくれますので、まだ時間もありますし、年内はこのまましっかり体調を整えて行く調整で進めたいと思っています。最終的な目標は高松宮記念ですので、本番を前にどのレースを使って行くかは今後の状態等も確認しながら検討して行きたいと思いますが、まずは目先の復帰戦としては来月後半に京都で組まれているシルクロードステークス（G3）を本線に進めて行きたいと思います」とコメントしていました。栗東も本格的に寒さが厳しくなっていますが、同馬自身は馬体の張りも良く、毛ヅヤもこの時期としては上々で良い雰囲気です。今後年内はこのまま無理せずしっかりベースを整え年明けのからのペースアップに備えて行きます。次走については1/27京都競馬、シルクロードステークス(G3)、芝1200mに出走を予定しています。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に運動しています。まだ入厩して間もないため、本日は状態を確認する程度に軽く坂路で感触を確認されています。加用調教師は「約2ヶ月半振りの入厩となりましたが状態は同馬なりに良さそうで、馬体重も510kg程度と少し余裕がある位で丁度良いと思います。今後は最終的に高松宮記念を目標にしていますが、まだ入厩したばかりですので具体的な復帰戦については今後の状態を見ながら検討して行きたいと思います」とコメントしていました。放牧でしっかりリフレッシュし体も程良くフックラとしていますので、今後調整を進めて行く上では良い状態で入厩出来たのではないかと見ています。具体的な次走については、当初の予定通り今後の状態を確認しながら検討して行く予定です。
12/12にセグチレーシングステーブル本場から栗東トレセンへ入厩しました。長距離輸送となりましたが輸送熱もなく、まずは無事に到着しています。加用調教師は「放牧でしっかりリフレッシュした様子で、まずは無事に厩舎に到着しています。馬場状態を見ながら早速明日から騎乗を開始し、状態を確認して行きたいと思います。現時点では高松宮記念を目標に今後の状態を確認しながらローテーションや調整方法等については検討して行きたいと思います」とコメントしていました。最終的には高松宮記念を目標にしていますが、目標まではまだ時間もありますので、具体的な次走については今後の状態を確認しながら検討して行く予定です。
セグチレーシングステーブル本場で調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターを基本メニューに、馬場状態によっては坂路も併用して乗り込まれています。中間も順調に乗り込みが進められており、入厩に向け徐々に態勢も整いつつある事から、少しペースを落として普通キャンター中心のメニューで体調を整えられています。担当スタッフは「引き続き覇気もありますし走りにもしっかりと集中して日々のメニューを消化しています。馬場状態が悪い時には坂路も取り入れていますが、既に付くべきところに筋肉も付き体や走りもしっかりしていますので、そこまで強い負荷を掛ける事なく状態維持に努めています。このまま良い状態で厩舎に送り出したいと思います」とコメントしていました。そこで加用調教師に状態を報告したところ、来週の入厩で対応したいとの回答を得ています。現時点では来週の水曜日に栗東トレセンへ入厩する予定です。
セグチレーシングステーブル本場で調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれています。中間も引き続き良い雰囲気で乗り込みが進められており、そこまで緩む事もなくベースは既にある程度整っている印象から、気が入り過ぎない様にメニューを調整しながら進められています。担当スタッフは「徐々にペースアップして乗り込みを進めていますが、走りには力強さが感じられ気になるところは見当たらないというのが正直な感想です。肌艶も良く張りの良い体付きをしていますし、引き続き好調を維持していますのでこのまま入厩させられる様に慎重に調整を進めて行きたいと思います。順調ですね」と笑顔でコメントしていました。今後は12月中旬頃の入厩を視野にテンションが上がらない様にメニューを調整しながら態勢を整えて行きます。現在の馬体重は512kgです。
セグチレーシングステーブル本場で調整中。現在はダートトラックコースにてダクとハッキングで乗り込まれています。中間は先々週から馬場での運動を開始しており、感触を確かめながら徐々に距離を延ばしてベース作りが進められています。担当スタッフは「約1ヶ月楽をさせた事で良い休養になったと思います。同馬自身気持ちの切り替えが上手なタイプですので、馬場に入ると雰囲気が変わり走りにしっかり気持ちが入っていますし、嬉しそうに走っている姿は好印象です。現状では特に気になるところもなく良いタイミングで乗り込みを開始する事が出来ましたので、今後は無理せずしっかりと距離を乗るメニューでベースを作って行きたいと思います。順調ですね」とコメントしていました。今後も状態に合わせてしっかり乗り込みを進めベースを整えて行きます。現時点では来月中～下旬頃の入厩を目標にしています。現在の馬体重は504kgです。
セグチレーシングステーブル本場で調整中。現在は引き続きウォーキングマシーンの軽めの運動で様子を見ています。中間は軽めのメニューで進められている中でも、そこまで筋肉が落ちる事もなく精神的にもしっかりとリフレッシュしている様子です。担当スタッフは「楽をさせている中でもしっかり体の張りが感じられ、ほど良くフックラとした体付きからは貫禄を感じますね。精神的にもリラックスした様子で日々をのんびりと過ごしています。ここまで良いリフレッシュが出来ていると思いますので、今週からは乗り運動を取り入れ段階的にペースを上げて行きたいと思います」とコメントしていました。ここまで軽めのメニューで進めてきた事で良い休養になっている様子の同馬。今後は乗り運動も取り入れ少しずつ負荷を掛けて行く予定です。現在の馬体重は506kgです。
セグチレーシングステーブル本場で調整中。現在はウォーキングマシーンの軽めの運動で様子を見ています。移動後は環境にも直ぐに慣れた様子でリラックスした雰囲気で過ごしています。担当スタッフは「以前に滞在していた時に比べ体付きも逞しくなり、風格が出てきましたね。今後1～2週間程度はこのまま軽めのメニューでリフレッシュさせたいと思います。飼い食いも良く現状で気になるところは特にありませんので、ここはしっかりリフレッシュして欲しいところですね」とコメントしていました。今後しばらくはパドック放牧と軽めの運動で様子を見ていく予定です。現在の馬体重は482kgです。
10/13にセグチレーシングステーブル本場に移動しました。特に問題なくまずは無事に到着しています。担当スタッフは「輸送のダメージも殆どなさそうで元気にしています。今後しばらくは軽めの運動で様子を見ながら心身共にリフレッシュさせて行きたいと思います」とコメントしていました。精神的にも落ち着いており顔付きも穏やかですので、既にダメージも殆ど残していない様子です。今後もうしばらくは軽めの運動のみでしっかりリフレッシュ出来るよう促して行きます。
10/5に栗東トレセンからセグチレーシングステーブルへ移動しました。長距離輸送となりましたが、輸送熱もなく無事に到着しています。担当スタッフは「昨日の夜に輸送熱もなくまずは無事に到着しています。一晩明けて早速獣医に状態を確認してもらったところ、特別大きなダメージは見られませんでしたが、さすがにレースに使った後で全身にはコズミの症状が見られていますので、その場で全身に針治療を施しています。今後しばらくは舎飼いで様子を見ていき、来週中には静かな環境へ移動させたいと思います」とコメントしていました。今後しばらくは舎飼いで様子を見た上で、来週中には静かな環境のセグチレーシングステーブル本場へ移動する予定です。ここはしっかりと英気を養って欲しいところです。
栗東トレセンに滞在中。前走後は、レースに使ったなりのダメージは感じられましたが特に問題はなく、まずは無事に運動を再開しています。加用調教師は｢前走ではレコード決着となり同馬自身も前レコードタイの時計で走ってきていますので、レース後はどの程度ダメージが出てくるか見ていましたが、まだ気も張っている事も少しはあると思いますが、それにしても思ったほどはダメージもなくまずは安心しています。今後一両日は念の為にもう少し様子を見ていきながら、金曜日には予定通り一度リフレッシュが目的で放牧へ出したいと思います。現状ではまだ細かなスケジュールは未定ですが、年明け辺りに入厩させて最終的には高松宮記念(G1)を目標に進めて行きたいと考えています｣とコメントしていました。今後については明日セグチレーシングステーブルへ放牧に出る予定です。
9/30(日)中山競馬第11レース、スプリンターズステークス(G1)、芝1200m、16頭立て、2枠3番、松山弘平騎手騎乗で出走し、3着でした。
まずまずのスタートを決めると鞍上が出していきます。しかし他馬のダッシュも速く無理せず12番手辺りに付けてレースを進めます。その後はマジンプロスパー、パドトロワが先行を争いながらレースを引っ張り、前半3ハロンの通過を32.7秒とハイペースな流れを形勢します。そんな中同馬は、折り合いを欠く事もなくしっかり集中し進出するタイミングを計りながら前を追います。すると3コーナーを過ぎた辺りからは、後続の各馬も進出を開始し馬群は一団となって4コーナーへ。同馬も内から鞍上に気合を付けられながら、外にリトルブリッジを見る形の9番手辺りから4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始するとしっかり反応して脚を伸ばします。馬群の間から粘り強く脚を伸ばして勝ち馬等に迫りますが、惜しくも捉えるには至らず結局、勝ち馬から0.3秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から-2kg、484kgでした。騎乗した松山騎手は「ゲートを出てから他馬とぶつかったりゴチャついてしまいましたが、道中は内でロスなく進められました。最後も狭いところを割って出る厳しい展開でしたが、根性を出して良く伸びてくれました。このメンバーで力は示せたと思いますし、これから先も楽しみです」とコメント。加用調教師は「レコード決着で勝った馬はもちろん強かったが、同馬も最後はしっかり差を詰めてきましたし、十分見せ場はあったレース内容だったと思います。松山騎手も馬を信じて自信を持って騎乗してくれたのも大きかったです。結果負けてはしまいましたがこのメンバーの中で、改めて同馬の力を証明出来た事は良かったと思います」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認した上で、現時点では今週中にはセグチレーシングステーブルへ放牧に出る予定です。
9/30(日)中山競馬第11レース、スプリンターズステークス(G1)、芝1200m、16頭立て、松山弘平騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時40分です。
9/26には松山騎手を背に坂路にて最終追い切りを消化。併せ馬で4ハロン55.0秒、3ハロン39.3秒、ラスト1ハロン12.0秒の時計を強めに追われてマーク。併せたサザンブレイズ(古1600万、末強め)を0.8秒先行し0.2秒先着しています。加用調教師は「先週も予定通り追い切りを消化し、中間は気合い乗りもだいぶ良くなってきて状態も上がってきています。そこで最終追い切りは終い重点の指示で消化しましたが、最後追われてからの反応も上々で、勝った函館スプリントステークスの時を10とすると、8分以上の出来にはあると見ています。さすがにG1でメンバーは揃っていますが、上手く末脚を生かせる展開になればチャンスもあると見ています。頑張って欲しいですね」とコメントしていました。ご声援ください。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。先週末の追い切り後は、同馬なりにしっかり実にもしている印象で、ここまでは予定通り順調に調整が進められています。そこで9/20には松山騎手を背に坂路で1週前追い切りを消化。併せ馬で4ハロン54.6秒、3ハロン38.8秒、ラスト1ハロン12.3秒の時計を一杯に追われてマーク。併せたサザンブレイズ(古1600万、馬なり)を0.5秒追走し0.1秒遅れています。加用調教師は「先日の雨の影響でこの日も馬場が重たかった中、全体の時計もまずまず速かったですし、終いも促されてからの反応が良く、ここまでは予定通り順調にきています。今回消化した分で今後は更に状態も上がってくると思いますので、このまま週末、来週と状態を見ながら調整を進め、次走に備えて行きたいと思います」とコメントしていました。この日の馬場状態を考慮すると、ラスト2ハロンも24.6秒と上がりも速く、ここにきてからは状態も着実に上がってきている印象で評価出来ます。次走については9/30中山競馬、スプリンターズステークス(G1)、芝1200m、松山弘平騎手騎乗で出走を予定しています。
栗東トレセンで調整中。本日には予定通りペースアップされています。9/14には松山騎手を背に坂路にて追い切りを消化。単走で4ハロン53.4秒、3ハロン38.7秒、ラスト1ハロン11.8秒の時計を強めに追われてマークしています。加用調教師は「本日は終い重点の指示で予定通り追い切りを消化しました。前走後からここまで緩めない様に注意して調整を進めてきましたので、終いの反応も良かったですし、今後もこのまま目標に向け進めていきたいと思います。今回の動きを見る限り、今週末は軽く流して体調を整える程度に止め、来週は1週前になりますのである程度しっかり負荷を掛けて行く予定で検討しています。順調ですね」とコメントしていました。次走については9/30中山競馬、スプリンターズステークス(G1)、芝1200mに出走予定。松山弘平騎手に騎乗依頼しています。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は松山騎手を背にサッと流す程度の内容で状態を確認されており、先週一杯は移動してきてからまだ間もないので、念の為、体調を整える程度にそこまで強い負荷を掛けてはいませんでしたが、大きく緩んだ印象もなく今後はこのまま次走に向けピッチを上げていく事になりました。加用調教師は「札幌からトレセンに移動してきてからも順調で、中間松山騎手にも跨ってもらいましたが、感触的にも緩んでいたり何処か気になるところもないとの事でした。今後はこのまま追い切りを掛けてレースに向かいたいと思います。現状ではそこまで強い負荷を掛けなくても仕上げられると見ていますし目標までまだ時間もありますので、今後は週末辺りから徐々にペースアップしていきたいと思います」とコメントしていました。ここまでは順調で同馬なりに大きく緩んだ印象もなく、このまま次走に向けては良い状態で調整を進めていけると見ています。次走については9/30中山競馬、スプリンターズステークス(G1)、芝1200mに出走予定。松山弘平騎手に騎乗依頼しています。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は無理せず軽めのメニューで様子を見ていますが、前走や輸送でのダメージも見た目には何ら感じられず、日々元気良く与えられたメニューを消化しています。加用調教師は「まだ目標までは時間もありますので、中間は緩まない様に普通キャンターでの調整です。今のところは目に見えないダメージも雰囲気からはそこまで感じられませんし、テンションも落ち着いていますので、今後は状態を見ながら徐々にピッチを上げていきたいと思います。順調ですね」とコメントしていました。現状では強い負荷は掛けていませんが日々しっかり運動量を確保していますので、体もそこまで緩む事なくしっかりしています。今後は同馬の状態を確認しながら徐々にペースアップしていく予定です。次走については中山競馬、スプリンターズステークス(G1)、芝1200mを目標にしています。
8/30に札幌競馬場から栗東トレセンへ移動しました。長距離輸送となりましたが、特に問題なく無事に到着しています。前走後は、レースに使ったなりのダメージは感じられましたが、歩様や身のこなしにはそこまで硬さもなく、状態は落ち着いている様子です。加用調教師は「レース後は使ったなりのダメージは感じられましたが、特別気になる部分もなく元気にしていました。そこで3日程は念の為に移動はせずに様子を見ていましたが、引き続き何ら問題も見られなかったので、予定通り本日栗東トレセンへ帰厩させました。今後はこのまま在厩で調整を進め、目標のスプリンターズステークス(G1)に向かいたいと思います」とコメントしていました。現状では前走や長距離輸送でのダメージはそこまで感じられないとの事ですが、目に見えないダメージにも配慮して、今後もうしばらくは軽めのメニューで様子を見ていく予定。現時点で次走については中山競馬、スプリンターズステークス(G1)、芝1200mを目標にしています。
8/26(日)札幌競馬第11レース、キーンランドカップ(G3)、芝1200m、14頭立て、8枠13番、三浦皇成騎手騎乗で出走し、7着でした。
まずまずのスタートを決めますが、他馬のダッシュも速く無理せず7番手辺りに付けてレースを進めます。その後はパドトロワがハナへと立ってレースを進め、前半3ハロンの通過を33.5秒と淀みの無い流れを形勢すると馬群は一団となって3コーナーへ。同馬は道中の追走は、折り合いを欠く事もなくしっかり集中して前を追います。すると3コーナーを過ぎた辺りからは後続の各馬も進出を開始し、馬群が凝縮してきます。同馬も外を通り内にアポロフェニックスを見る形の8番手辺りから4コーナーを回ると最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始すると、この馬なりに反応しているものの思った程脚色は変わりません。最後まで前をいく勝ち馬等を捉えようと鞍上が懸命に追いますが捉えるには至らず、結局勝ち馬から0.6秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から-2kg、486kgでした。騎乗した三浦騎手は「外枠が堪えたのか、脚が溜まっていると思いましたが、最後は思っていたより脚が伸びませんでした。前回よりもメンバーは揃っていましたが、もっとやれると思っていましたし、まだこれから活躍を期待している馬なのに結果が出せずに申し訳ありません」とコメント。加用調教師は「外枠の影響も少なからずあったと思いますが、例年この時期にここまで続けて使ったことはありませんので、あいにくの暑さもあって目に見えないダメージもあったのかもしれません。今後は週中にでも栗東トレセンへ帰厩させ、状態を確認していきたいと思います。現時点では来月末の中山、スプリンターズステークスを視野に入れています」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断していきますが、現時点では中山競馬、スプリンターズステークス(G1)、芝1200mを視野に入れています。
8/26(日)札幌競馬第11レース、キーンランドカップ(G3)、芝1200m、14頭立て、三浦皇成騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時25分です。
8/22には川島騎手を背にダートコースにて最終追い切りを消化。単走で6ハロン82.0秒、3ハロン38.5秒、ラスト1ハロン11.9秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は「札幌に移動してからも順調そのもので体調も良さそうです。そこで今週は予定通りに最終追い切りを消化する事が出来ています。先週には既に函館でしっかり負荷を掛けていますので、今回はそこまで無理せずに、最初は15-15程度で入って最後にしっかり気合いを付ける内容でした。そんな中、終始フットワークも軽快でしっかりしていましたし、最後も楽な手応えで上がってきており、中間にあったフレグモーネの影響も全くなさそうです。同馬自身も気合いが入った良い雰囲気ですし、前走時と同じくらいの状態にはあると見ています。今後はレースに向け金曜日に三浦騎手に感触も掴んで貰い万全の態勢でレースに挑みたいと思います」とコメントしていました。ご声援ください。
8/17に函館競馬場から札幌競馬場へ移動しました。長距離輸送となりましたが、特に問題なく無事に到着しています。加用調教師は｢まずは無事に厩舎へ到着しています。今週は既に追い切りで十分に負荷も掛かっており、態勢もほぼ整いつつありますので、来週は三浦騎手に跨ってもらい体調を整える程度の調整でレースに向かう予定です｣とコメントしていました。脚元の状態は、既に腫れも引いて心配する必要もないとの事でまずは安心しています。次走については8/26札幌競馬、キーンランドカップ(G3)、芝1200m、三浦皇成騎手騎乗で出走を予定しています。
函館競馬場で調整中。ウッドチップコース中心に乗り込まれています。中間は脚元の腫れも徐々に落ち着いており、獣医の見解でも経過は順調との事でまずは安心しています。そこで8/15には予定通り1週前追い切りをウッドチップコースにて消化しています。単走で5ハロン67.1秒、3ハロン37.3秒、ラスト1ハロン12.6秒の時計を直線一杯に追われてマークしています。加用調教師は「中間も脚元の経過は順調でしたので、今週は1週前という事で、終い重点にある程度しっかりと負荷を掛けました。担当スタッフは、追い出してからの反応も良かったと話していましたし、前走レースに使った時と同等くらいのレベルにはあるとも話していました。調教後はこれだけ攻めても特別脚元の方にも変化が見られないのも良い傾向ですし、現状では同馬なりにほぼ仕上がってきていると見ています。その為今後は週末にでも札幌競馬場へ早めに移動させ最終調整を進めていきたいと思います」とコメントしていました。今後は金曜日にも札幌競馬場へ移動する予定。次走については8/26札幌競馬、キーンランドカップ(G3)、芝1200mに出走を予定しています。三浦皇成騎手に騎乗依頼しています。
函館競馬場に滞在中。本日には改めて獣医の診断を仰ぎ、右前の状態を確認しました。獣医の診断では幸いに骨や筋などには特に問題は見られず、毛穴等からバイ菌が入った事によるフレグモーネとの診断が下りています。加用調教師は｢改めて獣医に診てもらったところ、毛穴からバイ菌が入った事によってフレグモーネを発症しているとの診断でした。今日は20分程度軽く運動して歩様の確認も行いましたが、昨日に抗生剤を投与した事で痛み自体は引いているようで、歩様は昨日ほど悪くはありませんでした。併発しやすい熱発の方も今のところは問題なさそうですので、獣医からは状態を確認しながら無理しなければ調教を進めても構わないとの話も受けています。目標までまだ時間はありますので、今後は状態をしっかりと確認しながら現段階では予定通りレースに向かえるのではないかと見ています｣とコメントしていました。今後はこのまま順調に回復してくれれば予定通りキーンランドカップへ向かいますが、まだこれからの事を考慮すると無理は出来ませんので、しっかりと経過を見ながら判断していく予定です。
函館競馬場で調整中。先程加用調教師より連絡がありました。加用調教師は｢今朝は軽めのメニューで1時間程度の運動を消化し厩舎に戻って来たのですが、その際にどうも歩様に違和感があるとの事で早速状態を確認したところ、右前中スジ付近に腫れが見受けられるとの報告を受けています。馬房の中で寝違えて捻ったりした以外に考えられないのですが。早速近日中には獣医に状態を確認してもらい、詳細が分かり次第、今後については検討していきたいと思います｣とコメントしていました。今後は早々に獣医に状態を確認してもらった上で、具体的にどうしていくかを検討していく予定です。
函館競馬場で調整中。ウッドチップコース中心に乗り込まれています。中間は無理せず体調を整える程度に距離を乗るメニューで調整されていますが、先週消化した分もしっかりと実にしている様子で、暑さに堪えている様子もなくここまでは順調に進められています。そこで8/8にはウッドチップコースにて追い切りを消化しています。単走で4ハロン52.5秒、3ハロン38.0秒、ラスト1ハロン12.4秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は「まだ良い時に比べると7分位の状態と担当スタッフは話していましたが、先週消化した分もしっかりと実にしている様ですし、ここまでは予定通り順調に進んでいると見ています。今後は週末に軽くやって来週にある程度しっかりと追えば態勢は整ってくると見ていますので、現時点では来週末頃には札幌競馬場へ早めに移動して調整を進めていく事も検討しています。順調ですね」とコメントしていました。今回時計は半マイルからのものですが、実際は5ハロンからしっかりと出されている中で、最後の時計も12.4秒でまとめてくる辺りはさすがで、状態も確実に上がってきている印象です。次走については8/26札幌競馬、キーンランドカップ(G3)、芝1200mに出走予定。松山弘平騎手に騎乗依頼しています。
函館競馬場で調整中。ウッドチップコース中心に乗り込まれています。中間は環境の変化にも直ぐに順応しており、精神的にも落ち着いていて日々しっかりと与えられたメニューを消化しています。そこで8/1にはウッドチップコースにて軽く感触を確認されています。単走で4ハロン55.9秒、3ハロン41.8秒、ラスト1ハロン13.5秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は「牧場でも十分に乗り込んできていますので、状態面には特に気になるところもありませんし、このまま本数を重ねればキッチリ仕上げて行ける状態にはあると思います。今回の動き自体も良かったですし目標まではまだ時間もありますので、今週はこの1本で様子を見ていきたいと思います」とコメントしていました。北海道も日中は幾分暑さが厳しくもなっていますので、無理せずしっかり体調を整えながら、今後のペースアップに向け備えていきます。次走については8/26札幌競馬、キーンランドカップ(G3)、芝1200mに出走を予定しています。
7/28に田口トレーニングセンターから函館競馬場へ入厩しました。長距離輸送となりましたが、特に問題なく無事に到着しています。加用調教師は「牧場でも入念に乗り込んでもらっていますので、今後は早速調整を進めていきたいと思います」とコメントしていました。北海道も日中はだいぶ暑さも厳しくなっていますが、同馬自身は覇気もあって顔付きも良く、良い状態で入厩を迎えられている様子です。今後は状態を確認しながら徐々にペースアップしていき態勢を整えていきます。次走については8/26札幌競馬、キーンランドカップ(G3)、芝1200mに出走を予定しています。
田口トレーニングセンターで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれています。中間も入厩に向け、状態に合わせてメニューを調整しながら騎乗が進められており、中間には15-15程度のスピード調教も消化し、ここにきてだいぶ気合も乗ってきている印象です。加用調教師は「中間も無理なくペースアップしてもらい、だいぶ気合いも乗ってきている様子です。体も程良くフックラとした良い雰囲気で、ここまでは順調に調整が進んでいると理解しています。今後はこれ以上あまりやり過ぎない様に体調を整えてもらい、来週末辺りには厩舎へ入厩させたいと思います」とコメントしていました。牧場では馬場に入るとスイッチが入ったかのように気が入りますが、普段はしっかり落ち着いていて、気持ちの面でもメリハリがちゃんと付けられている事も評価出来ます。今後は来週末に函館競馬場へ入厩する予定です。
田口トレーニングセンターで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれています。中間はすっかりリフレッシュした様子で、前走でのダメージも残す事なく体もフックラとしており、ここまでは順調にペースアップして乗り込みが進められています。担当スタッフは「段階的にペースを上げていますので、気持ちが入り過ぎる事もなく落ち着いて調教を進められています。先週からはハロン20秒程度にまでペースアップしていますが、動きに重苦しさもなく楽に走れていますし、自らハミを取って前向きにメニューを消化しています。ここまで進めてきている中でも飼葉は良く食べていますし、雰囲気も上がってきている印象ですので、今後もこのまま入厩に向け態勢を整えていきたいと思います。順調ですね」とコメントしていました。今後は入厩に向けこのまま乗り込みを進めていきます。現時点では入厩は今月末頃を予定しています。現在の馬体重は502kgです。
田口トレーニングセンターで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとハッキングで乗り込まれています。中間には早速獣医の診断を仰ぎ状態を確認されています。診断の結果は、レースに使ったなりのダメージが背中から腰にかけては残っていましたが、それ以外は脚元等にも問題なく、とてもリラックスして元気にしているとの事。担当スタッフは「牧場到着後はレース後間もないという事もあり、背腰には幾分張りが感じられましたが、週に一度電気バリでケアをしている事で、現在はすっかり張りも感じられなくなり、順調に運動量を増やして調整が進められています。先週一杯は軽めの調整でしたが、今週からは少しずつペースを上げていく予定です。加用調教師からも調教メニューを頂いていますので、目標に向けてしっかり調整を進めていきたいと思います」とコメントしていました。今後も週に1度は獣医の診断を仰ぎ背腰の状態を確認していき、状態に合わせて調整を進め入厩を目指していきます。現在の馬体重は493kgです。
6/19に函館競馬場から田口トレーニングセンターへ移動しました。特に問題なく無事に到着しています。見事勝利で飾った前走後は、レースに使ったダメージこそ感じられましたが、歩様や身のこなしにはそこまで硬さもなく元気な様子です。加用調教師は「本当に勝てて良かったと思います。改めて会員の皆様、関係者の皆様おめでとうございます。次走についてはキーンランドカップを目標に進めていきたいと思います。ここまで休み明けから3戦使ってきた事もありますし、一度リフレッシュも兼ねて近場の涼しい牧場へ放牧に出したいと思います。先ほど牧場から無事に到着しているとの連絡も受けていますので、今後は緩めない様に調整を進めてもらい目標の1ヶ月前辺りには再び厩舎に戻して調整を進めていきたいと思います」とコメントしていました。今後はそれ程時間もありませんので、大きく緩めないよう騎乗は進めて行きますが、まずはしっかりリフレッシュして欲しいところです。現時点では1ヶ月程度の滞在を予定しています。
6/17(日)函館競馬第11レース、函館スプリントステークス(G3)、芝1200m、11頭立て、2枠2番、松山弘平騎手騎乗で出走し、見事優勝しました。
スタートでやや遅れてしまいますが、無理せず鞍上がそのまま7、8番手に付けてレースを進めます。その後はナイアード等が先行集団を形勢してレースを引っ張り、前半3ハロンの通過は34.3秒と淀みの無い流れとなりました。そんな中同馬は前半遅れた分早めに進出を開始しようと、鞍上が外を通って徐々にポジションを上げていきます。すると3コーナーを過ぎた辺りからは各馬一団となって4コーナーへ。同馬は力強い手応えで引き続き外を通って4番手辺りまでポジションを上げると、内にパドトロワを見る形で4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始すると鋭く反応して脚を伸ばします。前を行くパドトロワを交わして早くも先頭へと立つと、直後にロードカナロアも脚を伸ばして迫ってきますが、同馬の脚色はそのまま最後まで衰える事なく見事先頭でゴールを駆け抜けました。馬体重は前走から+2kg、488kgでした。騎乗した松山騎手は「スタートが良くはありませんでしたが、道中の走りは力強く外から落ち着いて進められました。以前に比べ馬が本当に成長して強くなっているので直線もしっかり伸びてくれましたし、この馬で重賞が取れて本当に嬉しいです。次に繋がる大きな価値のある1勝だと思います」とコメント。加用調教師は「相手が強いのは分かっていたので、今回の様な展開が理想的だったと思います。松山騎手も馬の力を信じて上手く騎乗してくれましたし完勝の内容だったと思います。会員の皆様おめでとうございます」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断していきますが、現時点では一度短期で放牧に出す予定。その上で次走についてはキーンランドカップ(G3)、芝1200mを視野に入れています。
6/17(日)函館競馬第11レース、函館スプリントステークス(G3)、芝1200m、11頭立て、松山弘平騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時25分です。
6/13にはウッドチップコースにて最終追い切りを消化。単走で5ハロン63.1秒、3ハロン37.5秒、ラスト1ハロン13.6秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は「中間も順調にきていますので、最終追い切りはそこまでやるつもりはありませんでしたが、調子も余程良いのか思いのほか時計が出てしまった様子です。続けてレースに使ってきているダメージも何ら感じられませんし、引き続き好調をしっかりとキープ出来ている印象です。函館は初めてとなりますが、もともと小回りコースは特意ですし洋芝も特別苦にはしないと見ています。同馬もしっかり力を付けてきていますので、ここは頑張って欲しいところですね」とコメントしていました。ご声援ください。
6/7に栗東トレセンから函館競馬場へ移動しました。長距離輸送となりましたが、輸送熱もなくまずは無事に到着しています。加用調教師は「中間は輸送に備え無理せず調整を進めていましたので、函館競馬場へは特に問題なく無事に到着しています。今後は早速騎乗を進めていき、週末には15-15程度のところを消化して、来週にはしっかりと追ってレースに挑みたいと思います」とコメントしていました。現状では輸送のダメージもそこまで感じられない様子で良い傾向です。次走については6/17函館競馬、函館スプリントステークス(G3)、芝1200m、松山弘平騎手騎乗で出走を予定しています。
栗東トレセンで調整中。本日加用調教師より連絡がありました。加用調教師は｢レースに使った後は思いのほかダメージもなく、福島で勝った後に比べても今回の方がしっかりしている印象です。そこで再度次走について検討した結果、CBC賞はハンデ戦ですので、2連勝している同馬はハンデも背負わされると思いますし、今の状態であれば中2週でレースに挑んでも十分力は発揮出来ると思います。今後は来週の水曜日に函館競馬場へ移動し、週末には15-15を消化して、当該週にはしっかり追い切りを掛けてレースに挑みたいと思います｣とコメントしていました。今後は来週の輸送に備え軽めの運動で体調を整えていきます。次走については6/17函館競馬、函館スプリントステークス、芝1200mに出走を予定しています。
栗東トレセンで調整中。見事勝利で飾った前走後は、それ程大きなダメージも感じられず、無事に運動を再開しています。加用調教師は「前走は時計も速かったですし、レース内容にも進境が感じられ、とても中身のある勝利だったと思います。レース後は幾分ダメージも出てくるかと見ていましたが、助手からは大きな変わりもなくきていると報告を受けてますし、今後はこのまま次走を検討していきたいと思います。次走についてはサマースプリントシリーズに向かいたいと思いますが、最初の函館スプリントステークスは、長距離輸送もありますし間隔も中2週となりますので、同馬には少し負担も掛かり過ぎてしまうと思います。その為次走はCBC賞を目標に進めていきたいと思います」とコメントしていました。今後は軽めのメニューでしっかり体をほぐしていき体調を整えていきます。次走については7/1中京競馬、CBC賞(G3)、芝1200mを目標に進めていきます。
5/27(日)京都競馬第10レース、安土城ステークス、芝1400m、11頭立て、8枠11番、松山弘平騎手騎乗で出走し、見事優勝しました。
タイミング良くスタートを決めると無理せず他馬を先に行かせ、5、6番手に付けてレースを進めます。その後は、前半3ハロンの通過を34.4秒とハナを切ったオーセロワが軽快に飛ばして淀みのない流れを形勢します。同馬は道中の追走は、幾分行きたがるところはありましたが、鞍上がうまくなだめながらスムーズに前を追います。すると3コーナーを過ぎた辺りからは後続の各馬も進出を開始し馬群が凝縮してきます。同馬も鞍上がしっかり態勢を整え手応え良く5番手辺りから外を通って4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始するとしっかり反応して脚を伸ばします。一完歩ずつ力強く脚を伸ばして前を捉えると見事先頭でゴールを駆け抜けました。馬体重は前走から-4kg、486kgでした。騎乗した松山騎手は「1200mに使っていた分、ハミを取って行きたがるところはありましたが、しっかりと折り合って追い出してからはしっかり反応してくれました。少し追い出すのが早いかと思いましたが、最後は並ばれてもう一伸びしてくれ力強い勝ち方だったと思います。今回の様なレースを覚えてくれば、今後に繋がっていくと思います」とコメントしていました。加用調教師は「今回は状態も良かったですし、松山騎手も上手く乗ってくれました。1400mで勝ったのは未勝利戦以来ですし、この距離で結果を出せた事は今後に繋がると思います。今後は状態を確認した上で次走を判断していきたいと思います」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断していきます。
5/27(日)京都競馬第10レース、安土城ステークス、芝1400m、11頭立て、松山弘平騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時15分です。
5/23には坂路にて最終追い切りを消化。併せ馬で4ハロン53.6秒、3ハロン38.9秒、ラスト1ハロン12.3秒の時計を一杯に追われてマーク。併せたトゥニーポート(古オープン、馬なり)を0.5秒追走し0.2秒先着しています。加用調教師は｢レースに使って既に体は出来ていますので、今回は終い重点に気合いを付ける程度に追い切りました。追ってからの反応も良かったですし、フットワークも軽快で引き続き状態をしっかりキープ出来ていると思います。ここにきて同馬なりに本格化してきている印象も受けますし、前走も強い内容でしたので今回も頑張って欲しいと思います｣とコメントしていました。ご声援ください。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は既にある程度体も出来ていますので、そこまで大きな負荷を掛ける事なく調整が進められています。そこで5/16には松山騎手を背に坂路にて1週前追い切りを消化しています。単走で4ハロン54.6秒、3ハロン39.6秒、ラスト1ハロン13.1秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は「中間も引き続きしっかり状態をキープ出来ている様子ですので、今週は1週前ですし松山騎手に跨ってもらい感触を確認しました。単走で終い重点の指示でしたが、最後の1ハロンで促すと反応も良く、そこまで強く追った訳ではなかったので時計はそこそこでしたが、動き自体はしっかりしておりここまでは順調にきています。既に態勢は整いつつある印象ですので、今後は来週にサーっと流す程度の調整でレースに向かいたいと思います」とコメントしていました。ここまでは順調で気持ちもしっかり走りに向いている様子で、松山騎手とも息の合ったとてもスムーズな走りが印象的でした。次走については予定通り来週の京都競馬、安土城ステークス、芝1400m、松山弘平騎手騎乗で出走を予定しています。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は引き続きテンションも落ち着いており、レース後まだ間もないですが順調に日々のメニューを消化しています。加用調教師は「中間も体調やテンションに変わりはなく、前走休み明けで使った事で更に体がしっかりしてきている印象もありますし順調そのものといった感じです。現在はレース後まだ間もないので普通キャンターでの調整でそこまで負荷を掛けずに今後に備えています。ここまで順調にきていますので週末か来週辺りからは状態を見ながらペースアップしていきたいと考えています」とコメントしていました。次走については5/27京都競馬、安土城ステークス、芝1400mへ出走を予定しています。松山弘平騎手に騎乗依頼しています。
栗東トレセンで調整中。見事勝利で飾った前走後は、レースに使ったダメージもそれ程感じられず、無事に運動を再開しています。加用調教師は「内枠だったし上手く捌けるか心配もしていましたが、松山騎手が落ち着いて騎乗してくれ最後もこの馬らしくしっかり脚を伸ばして完勝の内容だったと思います。時計も優秀でしたし、賞金を加算する事ができましたので今後も楽しみですね。現状では状態重視で判断していきますが、ローテーション的に間隔が少し空いてしまうので一度使ってからサマースプリントシリーズへの出走を視野に入れています」とコメントしていました。今後については状態を見ながら判断していきますが、現時点では5/27京都競馬、安土城ステークス、芝1400mへの出走を目標にしています。
4/29(日)福島競馬第11レース、福島民友カップ、芝1200m、15頭立て、1枠1番、松山弘平騎手騎乗で出走し、見事優勝しました。
まずまずのスタートを決めると鞍上が積極的に出して行きます。しかし他馬のダッシュも速く無理せず中団8番手辺りに付けてレースを進めます。その後は勢い良くハナへと立ったフォーエバーマーク、テイエムオオタカが先行争いを繰り広げながらレースを引っ張り、前半3ハロンの通過は33.4秒と淀みの無い流れ。同馬は最内で、周りを気にしたり集中力を切らす事もなく、進出するタイミングを計りながら前を追います。すると3コーナーを過ぎた辺りからは後続の各馬も進出を開始し、馬群は一団となって4コーナーへ。同馬も鞍上がしっかり態勢を整え6番手辺りから手応え良く4コーナーを回ると最後の直線へ入ります。すると一瞬空いた僅かなスペースを鞍上が見つけると、外へと進路を取って追い出しを開始します。同馬も鞍上の指示に鋭く反応し、上がり最速となる33.3秒の脚で前を捉えると、そのまま見事先頭でゴールを駆け抜けました。馬体重は前走から+10kg、490kgでした。騎乗した松山騎手は「これまでも騎乗させてもらい力のある事は分かっていましたし状態も良かった。内枠だったので後は自分がうまく捌ければ結果は付いてくると思っていました。最後は前が開いたところを力強く伸びてくれて完勝でしたね。今回は休み明けでしたし、これからまだ良くなると思いますよ」とコメント。加用調教師は「内枠でもスムーズにレースが進められ、最後もしっかり伸びてくれました。賞金も加算できましたしまだこれからも頑張ってくれると思います。会員の皆様おめでとうございます」と笑顔でコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断して行きます。
4/29(日)福島競馬第11レース、福島民友カップ、芝1200m、16頭立て、松山弘平騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時20分です。
4/25には松山騎手を背に坂路にて最終追い切りを消化。単走で4ハロン57.3秒、3ハロン41.7秒、ラスト1ハロン12.5秒の時計を馬なりでマークしています。加用調教師は「既に状態は仕上がっている印象ですので、今週は予定通りそこまで無理せず、終い重点の内容で感触を確かめる程度の追い切りでした。先週の動きも良かったですが、引き続き良い状態をキープ出来ている様子で、松山騎手も感触は良いと話していた通り、力はしっかり出せる状態にあると思います。頑張って欲しいですね」とコメントしていました。ご声援ください。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間は緩めない様、ペースは軽めですがしっかり本数も消化しており、程良く気合いも乗っていて除外の影響もなく、順調に調整が進められている様子です。そこで4/18には松山騎手を背に坂路にて1週前追い切りを消化しています。単走で4ハロン54.7秒、3ハロン40.1秒、ラスト1ハロン12.2秒の時計を一杯に追われてマークしています。加用調教師は「既に体は出来ていますので、今週は単走で終いのみ反応を確かめる程度の内容でした。もともとイレ込むタイプではありませんので、最後までしっかり集中して走れていましたし、促してからの反応も鋭く動きは良かったです。今後来週は、サッと流す程度の調整で輸送に備えレースに向かいたいと思います」とコメントしていました。先週は幾分ウルサイ部分も表に出していた同馬ですが、もともとそこまでイレ込むタイプではありませんので、現在は程良く気合いが乗っていて良い雰囲気です。次走については予定通り4/29福島競馬、福島民友カップ、芝1200m、松山弘平騎手騎乗で出走を予定しています。
栗東トレセンで調整中。坂路中心に運動しています。中間は気合いも乗って幾分ウルサイ面は見せているものの特に問題はなく、与えられたメニューを日々しっかり消化しています。加用調教師は「先週はレースに使うつもりで追い切ったので、その分気合いも乗っており、少しウルサイ部分を出してはいますが、キャンターへ出すと落ち着いて走れていますし、特に除外された影響もなさそうです。今後今週一杯はこのまま軽めのメニューで様子を見ながら、週1本程度は少し負荷が掛かる程度に乗って、緩ませない様、調整を進めて行きたいと思います」とコメントしていました。現状では気合いも乗って気持ちも走りに向いており、状態はこの馬なりに良さそうです。今後は次走に向け、このまま緩ませない様乗り込みを進めて行きます。次走については4/29福島競馬、福島民友カップ、芝1200mに出走予定。松山弘平騎手に騎乗依頼しています。
